思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

明治の旧~い道徳ー江戸以前。ようやく「春画展」開催-どこまでおバカなわが日本国。

2015-05-22 | 学芸

なんと、江戸の浮世絵師たちの春画展がようやく日本でも開催とのニュース。

あんまり遅れ過ぎで、ほんとにおバカなわがニッポンですね(嘆)。
とりわけ警察は、戦前の国民抑圧機関のまま❓いまは、民主国=市民主権のはずですが~~~警察官僚の諸君、税金で食べてることを片時も忘れてはいけませんよ!皇室をはじめ、すべての公務員も同じですから、深く自覚すべし、です。

あんまりの低レベル、「厳禁の精神」という名の歪んだ心の俗物たちに怯えるレベルの低さと弱さには、毎度毎度呆れ返るだけ。
ああ、そうか、『ポツダム宣言』の内容も知らない人が総理大臣という哀れというか、お笑いレベルの政府ですから、当然でしょうかね~~。

程度の高いのは、名もなき市民たちですが、どうも自信を持てない(持てないように教育されている)人が多く、「よさ」が広がりません。
芸術においても、ピカソやロダンに衝撃を与えた春画は、江戸時代につくられていたのです。支配層は歪み劣っていても、民はレベルが高いのです。

 
武田康弘

コメント
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