八沢川増水
線路沿いをぐいぐい進む渡邊ファミリー
高瀬家の前にて。藤村の「家」に出てくる高瀬家からの木曽福島町はこんな風に見えていたのかもしれません。
全国でここが一番よいと選んでこんな家を建てた人が最近いたそうです。ますます不思議の町になっていってるな…
高瀬家前をずんずん進む渡邊ファミリー
関所前に到着
家の父と母が草ぼうぼうのこのあたりを勝手に草取りしたらしい。コミュニタリアンの方々、観念的な議論をやめて草取りしろ!
関所前から国道側に降りていく渡邊ファミリー
こんな道があちこちにあるのが木曽町です。
さあ、やってまいりました。天下の木曽川です。淀んだどぶ川みたいなのを川だと称している四国の者ども、よくみろよ、こういうのが川というのだ。
橋の上から北方を眺む
橋の上から南方を眺む
ブレイク…転落人生
ブレイク2…関所を川から望む
木曽川の底は竜宮城とつながっているのは定説である。
別の橋から南を望む
中山道に進入。上之段地区を昇る。ここで、逃げた罪人も疲れてしまうのだ。
罪人は右手上方をみる。覆い被さるような山が彼の人生を後悔させる。
疲れた罪人は、ちょっと手を洗ったりして我に返る。
左手に曲がった。俺の人生もこうやってねじ曲がっていったのだった…と彼は思い焦る。
パンフレットによくある水場。昔はこの水でいたずらしたものだよ。
空き地に倉
下り坂に水場。左には母の手。
道は更に左に曲がってすぐさま右に曲がる。行く人は完全に方向感覚を失う。
みえてくるのは八沢漆器の店。
ここが例の八沢橋。宇之吉が人を切りまくった所である。
八沢には牢や刑場もあったというが、…というわけで関所につらなる実に血なまぐさいところでもあったのだった。