おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

さくらの園 農家訪問

2015年08月07日 12時32分09秒 | 社会福祉法人 さくらの園
8月6日 猛暑日6日めでしょうか。
さくらの園の勤務日で、就労移行の職員さんお二人に誘われて、
西東京市の農家さん3軒の見学に伺いました。

さくらの園で、麦わら帽子と自転車を借りて。

就労移行部門「カノン」は新事業を計画しています。
そのための調査とご協力依頼が、この訪問の目的です。

1軒目 西原町の安田さんの農園へ。
農園の入り口で店頭販売をされていて、とても可愛いレイアウトにワクワク。


仕事中だというのに、珍しいじゃがいも2種を購入してしまいました。

紫色とピンクのおいもです。

色々ご説明いただきました。

暑いなか、ありがたいことです。
野菜好きな私は、ひとつひとつのお話に心が躍ります。

これは、ズッキーニの一種。

名前は、忘れました。。。
新種の野菜にも、積極的に取り組まれているそうです。
若いご夫妻が一緒に農業をされている姿にじーんときました。

2軒目 芝久保3丁目の小林さんの農園へ。
これは、へちまです。

食用として栽培されています。
黄色い花のむこうに、田無タワー。

こちらでも、ご親切にご説明いただきました。


小林さんは、多種目の野菜を作っておいでです。

これは、ピーナッツ??。かぼちゃだそう。


これは、スペインなす。
薄い紫の筋目の皮が美しい。


そうめん南瓜と小林さん。


おくらの花が美しいです。

最後3軒目は、芝久保5丁目の浜野さんの農園。

お蔵があります。
子ども文庫もなされていて、広く活動されているご様子がうかがわれました。


子ども農園クラブというイベントをされていて、子ども達に農業を
通じた食体験を提供されているそうです。
冊子の後ろに見える、流し場。かまどもあり、道具類がきれいに整頓されて
並べられていています。
こちらは、有機無農薬で生産をされています。
お~、洗剤も環境に配慮した石けんをお使いです。

入り口の販売所。


炎天下、自転車を走らせ汗だくでしたが、なんと、すいかの御馳走に。


浜野さんご夫妻とスタッフ。

生き返りました。

頭の上の柿2本。

左は樹齢100年だそうです。

3軒の農家さん、心意気をもって農産物を作っておられます。
自然相手のお仕事のせいでしょうか、皆さん、せかせかしたところがなくて、
おおらかで、心やさしい方々です。

正直を言いますと、この暑さに、農家巡りをするのに、ためらいがあったのですが、
本当にカノンの方におつき合いさせてもらい、よかったです!

西東京市は農業推進事業をすすめていて、農家さんと消費者を結ぶ仕事を「マインドシェア」
さんに委託しています。
この会社の方が、今回、農家さんのご紹介と案内をしてくださいました。

畑に行くと、心が洗われるようです。
いい経験ができました。

私も新事業のため、地産地消の野菜レシピつくり、がんばりたいと思います。

コメント
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