おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

やっぱりご飯が主役 今日の助産院ごはん

2019年06月23日 15時58分38秒 | 助産院のごはん
お産もなく、穏やかな日曜日の助産院です。

いつもながら、助産院ごはんは、お米が主役。
  

・おにぎらず
ツナ、卵焼き、青じそ

・生姜ご飯稲荷
酢飯にしないで、生姜みじん切りをたっぷり混ぜたご飯を薄味に仕上げた稲荷あげに
  つめました。

・ゴロゴロ野菜のスープ
じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、にんにく、アスパラ

・春雨煮物
  あっさりとした煮物です。
  
・わかめトマトのおろしあえ
、 りんご葛ゼリー デラウェア、キウイのせ

食事のバランスとしては、エネルギー比、炭水化物60%、たんぱく質15%、
脂質25%ほどがいいと言われています。
それは、日本型の主食がしっかり確率している食事が理想的。

低糖質ダイエットが、もてはやされていますが、糖質といっても、でんぷん+食物繊維と
口に入れて甘みを感じる単糖、少糖を同列にするのは考えものです。
炭水化物はよく噛んでから、ゆっくり消化されていきます。

炭水化物のエネルギー比が減少すると、反比例して脂質エネルギー比が高くなります。
国民健康栄養調査の経年の調査結果を見ると、はっきり分かります。

ということで、助産院ごはんは、低エネルギーですが、ご飯が主役のお食事をお出ししているのです。
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