おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

ビーツで炊き込みご飯は赤くならない 助産院の昼ごはん

2019年07月08日 15時23分20秒 | 助産院のごはん
この頃、ビーツを時々使います。
少量で存在感多大なのでなかなか使いきれません。

今日はビーツの茹で汁をご飯に炊き込んでみました。

こんなに鮮やかな茹で汁。
これをたっぷり入れて炊き上がったのが、炊飯器のご飯。
見事に色が抜けていました。

出来上がり。

・コーンとツナ、玉ねぎの炊き込みご飯
色がついていなかったので、炊き上がりに茹で汁を混ぜて、少しだけピンクに。

・モロヘイヤとミニトマトのスープ

・白滝、ごぼう、にんじんのきんぴら

・信田茶巾煮
油揚げに高野豆腐を詰めて炊き合わせに、
なすと花にんじん。

・きゅうりとりんごのサラダ

・スイカ、河内晩柑


料理するって奥が深いです。
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七夕の結婚披露パーティー

2019年07月08日 06時12分35秒 | そとごはん
7月7日。若い友人の結婚披露パーティーにご招待いただきました。
会場は、赤坂『CROSS TOKYO』。
ステキなレストランです。

入り口で、ウェルカムドリンクをいただいて、テーブルへ。
  
私がいただいたのは枸杞子のお酒です。
こちらのシェフは、薬膳やアーユルヴェーダをお料理に取り入れているそうです。

友人は薬剤師で、漢方や薬膳の勉強もされている方。
薬膳関連でお知り合いになりました。
彼女とパートナーのライススタイルが隅々まで感じられる、会場セッティングやお料理に
感服いたしました。

お二人が入場。

着ているものも、彼女らしいナチュラルなものです。
彼もおしゃれな個性的な装い。

ステキな二人に乾杯!

おめでとうございます。

お料理、ご紹介しましょう。
産地にもこだわった、ワクワクするメニューです。
まずは、卵のフラン 薬膳スープあん
  
あんには、八角が入っているようで、スパイシーな味わい。

くぬぎ鱒のコンフィ ディルのソース

これには感激。
彩りも美しく、あしらわれた野菜がとても美味しい。
コンフィは、低温の油で素材を煮る、という料理方法ですが、鱒はほとんど生に近いように感じられました。

新玉ねぎのじゃがいもブルーテ 
桜海老をまとった帆立のポアレを添えて


お料理をいただく間に、若いお二人は、お客様のテーブルに座り、歓談。
次々とテーブルをまわってくれます。いい趣向です。
彼女との出会いを作ってくださった『学びの食卓プロデュース』のあさよさんと
4人で。


さて、メインディッシュ。シェフが皆さんの前で仕上げを。


北海道赤毛和牛 フォアグラスペシャリテ「クロスバーグ」


驚異的マッシュルームのタリオリーニ パルミジャーノにからめて

なんと生のマッシュルーム。香り高い。

デザートビュフェ。5種。
薬膳スイーツもあります。


山梔子、枸杞子、クローブ、カーダモン、赤唐辛子などと。


私のチョイス。


最後、七夕の今日、お客様がエントランスで書いた短冊を読むかなみさん。


そしてお二人に見送られ、パーティーは終了。

醸造場で二人で内容を一つ一つ選んで作ったビールをいただきました。

ほんとうにステキな夜でした。
おめでとうございます。ありがとうございました!
どうぞ、お幸せに。


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