7月14日。
生誕160年記念『グランマ・モーゼス展』へ
行ってきました。
グランマ・モーゼスと呼ばれた、アメリカの
女性画家アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス(1860〜1961)。
無名の農婦だったモーゼスは、70代で本格的に絵を描き始め、80歳の時にニューヨークで
初個展を開きました。
素朴で温かみあふれた絵を、自分の農場で描き続けました。
自然を愛し、人生に感謝し、働き続けた画家です。
100歳の時に描いた風景画には大きな虹がかかっていました。
60代後半の私はとても勇気をもらいました。
よく働いて、感謝の気持ちを忘れない。
そういう風に生きていきたい。