メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

2000 US OPEN

2004-03-09 12:37:10 | テニス
“今世紀最後のグランドスラム”っていうキャッチでテレビは相変わらず準決勝から(見逃した)。
早朝5:30~8:00。途中眠りながらWEMEN'S FAINALを観た

WEMEN'S SEMI FAINAL リンゼイ・ダベンポート×エレン(ロシア)

また出ました、ブロンドで痩身の美少女プレイヤー。
一方的なストレートゲームかと思いきや、油断したダベンポートが
第2セット5-3からタイブレイクにもつれこみ、結局勝ったのはダベンポート。


WEMEN'S SEMI FAINAL マルチナ・ヒンギス×ヴィーナス・ウィリアムズ

このゲームは凄い
6-2 3-6 5-3 ヒンギス、とまできたのに、ヴィーナスがそこから盛り返す!

ヴィーナスのお父さんは席を立っちゃったけど、2万人以上の興奮した観客は断然、アメリカ人側。
ビデオでどう見てもOUTをエースにとられたり、
以前、審判にゴネて総ブーイングを食らったヒンギスは、ベンチでちょっと涙目

スイスのハイジは、どーしてこんなに嫌われなきゃならないの
結果、7-5でヴィーナスがとって、なんと、初優勝を飾ったウィンブルドンと同じ顔合わせに!


WEMEN'S FAINAL ヴィーナス・ウィリアムズ(20)×リンゼイ・ダベンポート(24) 6-4 7-5 ヴィーナス

1.5Hの編集版だったんだけど、眠くてほとんど試合内容覚えてない
ハードヒットのストローク同士ってことで、変化が乏しいからか、単なる眠気か・・・

アメリカ人同士の女子決勝は、二十数年ぶりらしい。

それより去年はセリナ(妹)、今年は姉、今度はお父さんは晴れ舞台に登場。小躍りまで見せて、さぞ誇りだろう!
あれよあれよというまにヒンギスを越えて、姉妹の全盛期到来か
姉妹優勝は史上初。


女子ダブルス決勝戦 杉山愛&アラール×ブラック&エレーナ・リホフツェワ&カーラ・ブラック 6-0, 1-6, 6-1 杉山愛組

沢松和子?以来、25年ぶりの日本人優勝の瞬間

「パートナーの誕生日でもあったから、勝たなきゃってプレッシャーもあった。great!」

英語のスピーチもバッチリv


MEN'S FAINAL ピート・サンプラス×マラト・サフィ(ロシア 20歳) 6-4, 6-3, 6-3 サフィ

ストレートでサフィの初優勝。
『ラスト・アクション・ヒーロー』に出演した映画女優のフィアンセを喜ばせることもなく、完敗。
なんだか髪も薄くなって(失礼)、顔色もよくなかったサンプラス。


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