メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

皮膚科を受診

2013-08-20 23:55:55 | 日記
カウンセリング。
前回のつづきで、自分にとっての負荷は具体的に何か?について話してみたら、
カ「自分のやり方に合わない人にイライラしているように思う。
  それは、母と自分との関係に似ている。
  本人は押し付けているつもりはなくても、自分のやり方がよかれと思ってついやってしまう」
自分が不快に思うことを、人にもやってしまっているってフシギ。

カ「相手が自分と同じやり方でなくても、効率が悪いように見えても、
  そういう“違い”に自分が不快感を抱きやすいという事実に気づくことで、不快感は若干やわらぐのでは?」

たとえ遊びに出かけても計画通りにことを進めようとするあまり、疲れや不調に気づかないことについても
カ「もうちょっと“遊び”の部分があってもいいのでは?」
そーだね。


●大腸がん検査のキットを提出
蚊に刺された箇所にムヒを塗ったら、あっという間に両脚、腕にまで湿疹が広がってしまって、
ついでに皮膚科に診てもらおうと思ったら、クリニックの皮膚科の医者は月曜だけだと言われて
急遽、ケータイで近所の皮膚科を調べたら、駅近にあったから、そっちに行った。

医者「痒みは他の部分にも移ることがある。説明は難しいが。
   ムヒは止めて、クスリを出すのでそれを1日何度か塗ってください」とのこと。

そういえば、以前もこうゆう蒸し暑い夏に、虫刺されに市販薬を塗って、結局全身に湿疹が広がったことがあったっけ
学んでないなぁ・・・塗り薬は全身も、そこいらじゅうがベタベタになるから嫌い


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「“第六感”テクノロジーの素晴らしい可能性」

2013-08-20 17:14:52 | テレビ・動画配信
スーパープレゼンテーション

毎回ものすごい科学の進歩や発想の転換が見れて、脳が活性化して、未来に希望が見えてくる番組。
今回の話もビックリ仰天だった!

【プラナフ・ミストリー「“第六感”テクノロジーの素晴らしい可能性」】
伊藤穰一×坂本龍一対談企画の第1弾。坂本龍一がオススメのプレゼンを2つ紹介。
TEDのオフィスに2人でお邪魔して、プレゼンについて語り合う。
てか、この伊藤穰一さんて人、どんだけ顔が広いんだ/驚

プラナフさんは、「私たちはコンピューターが好きなのではなく、情報を得ることが好きなんだ」と気づいて、
データをデバイスでどうこうするんじゃなく、逆に、データを日常の動作に取り入れ、もっと感覚的に利用することを思いついた。
「デジタルな情報を、現実世界に持ち込むという発想です」

マウスを分解して、ローラーをカラフルな指サックに代え、データを自由に操れるよう改良したのが
「ペンダント型SixthSenseデバイス」

話を聞けば聞くほど、SF映画も真っ青なアイデアばかりで、口あんぐりになった

腕に円を描けば腕時計が現れるし、てのひらに電卓や電話が現れて、電話をかけたり、
 


写真を撮るジェスチャーをするだけで撮影ができるとか!
 


「わざわざスマホで調べなくていいんですよ」すでにスマホが古い!
「この技術は人間同士のかかわり方までも変えるでしょう」

もっとビックリなのは、紙にクリップみたいのをつなぐだけで、それがパソコンに大変身



映画を観たり、ゲームをしたり、
 


本のデータを指でつまんで、紙の上で編集し、印刷したり、従来のパソに移動も可能!
 


「このように紙でやりとりしてた頃のほうが、仕事が今より直感的にできた」



「私は、身近な物にデジタルな情報を組み込むことで、デジタルと現実世界の境界をなくせると思うし、
 人間らしさを失わずに生きていけるとも思う」


「機械に向かう機械のような存在にならずに済むのです」


伊藤さんのMITメディアラボでも「流動的インターフェイス」の研究がどんどん進んでいるという。

でも龍一さんが言う通り、これが普及すれば、もうさまざまなデバイスが不要になる
→いままで作ってきたモノが売れなくなるから、普及するかどうか???

伊藤さんいわく「ネットの時も、そういう話になったよね」(そーなんだ/驚
でも、実際はネットは普及して、一般市民に超便利なツールとなり、さらに進化を生んだんだから、
これだって普及させればいいと思う。資源の大幅な節約になること間違いなし。
もう「マウス腱鞘炎」になる心配はなくなるし!


伊藤「彼が会いたいってゆってきた時、いろんな都合ですれ違いになって、結局別の企業に引き抜かれてしまった。
   今思えば、ちゃんと会っておけばよかった」ま、それも縁なんだろう

「資源のない国の人のほうが面白いアイデアを持ってる」て納得。

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【アマンダ・パーマー「上手なお願いのしかた」】

2013-08-20 17:14:51 | テレビ・動画配信
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【アマンダ・パーマー「上手なお願いのしかた」】



アマンダさんは、以前、路上パフォーマーとして生計を立てていた。
花嫁衣裳を着て、帽子にお金を入れてくれるお客さんに花をプレゼントした。

「もっとマシな仕事をしろ!」とやじられた時はショックで落ち込んだ。これが「仕事」なのに。
実際、毎日60ドル、90ドルという安定した収入が得られていた。

同じ頃、バンド活動もしていて、レコードデビューを果たしたが、25000枚売ったにも関わらず、
レコード会社からは「売れ行きは下がっている。失敗だ。出てけ」と言われた。



それから、ライブ後にファンから
「私は友だちにCDを無断でコピーしてしまったの、ごめんなさい!
 あなたがレコード会社を嫌っているのを知っている。だからこのお金をあなたにあげます」
と言われて、直接お金をもらうようになった。

「私はこの時から自分の曲をできるだけ無料配信すると決めた」

ライブ後に、アマンダさんはファンの家を泊まり歩いていた!
不法移民の貧しい家族にとてもよくしてもらい、良心の呵責を感じたが
その母親から「あなたの音楽が娘の心の支えになっています。ありがとう」と言われて、
「これはフェアな交換なんだ」と納得する。


そこで、ゆうちゅうぶを使って「クラウド・ファンディング」を思いついた。

「とってもいい音楽ができたの! 宣伝費が必要だから助けてください!」

集まった金額はなんと約1億円! 協力してくれた支援者の数は偶然にも約25000人

「他人を信頼するということ。通じ合った人たちは助けてくれる。
 でも、多くのアーティストは援助を求めることに抵抗がある。
 自分の弱みを見せることになるから」

 

「こっちではフェアな交換が行われていることを、彼らは知らない
 歴史的に見れば、アーティストは身近な存在であり、雲の上の存在ではなかったのに
 現代のスターは遠くから大勢に愛される。

 でも今、ネットのおかげで本来の価値観を取り戻しつつある。
 近くで応援してくれるファンが少数いれば十分という考え」

「どうやって音楽にお金を出させるかじゃなくて、
 どうしたら人々がお金を出したくなるか、なんです」


坂本龍一「本当はライブが音楽。メディアを通したのは実はコピーだった」てゆう原点回帰の話。
伊藤「ネットでコピーが簡単になったから生まれた現象だよね」
つまりは「信頼」と「交換」てことなんだ。アマンダさん、ブッ飛んでてかっけえ!



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【ジェニファー・グランホルム「クリーンエネルギー大作戦 ~トップを目指せ!」】

2013-08-20 17:14:50 | テレビ・動画配信
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【ジェニファー・グランホルム「クリーンエネルギー大作戦 ~トップを目指せ!」】


すげー芝居がかった喋り方は典型的な政治屋っぽい。もの凄い早口で喋ってておいつけない
心臓麻痺でも起こしそうな勢い


もとは、州ごとに教育改革案を競わせて、優れた案に助成金を出すっていうオバマさんの企画で、
それを基に、クリーンエネルギーでも競わせたらいいんじゃない?て話。
いかにも競争好きな国民性が表れてる気がした。



議会の好感度と、その他一般的に嫌われていることを比較して笑いをとってた。
ゴッキより議会のほうが好感度で負けたとか?



アメリカの不景気っぷりが語られた。



「食うか食われるか」て考えが、まさにアメリカを堕落させたのでは?
クリーンエネルギーを推進するっていうのはいいけど、金儲けのためじゃなく、純粋に自然のためにやればいいのに。

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【ボノ「貧困問題の良いニュース(そう 良いニュースもあるのさ)」】

2013-08-20 17:14:49 | テレビ・動画配信
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【ボノ「貧困問題の良いニュース(そう 良いニュースもあるのさ)」】

感動した! とてもシンプルで、詩的で、ストレートなメッセージが伝わった。
「ライブ・エイド」活動ほか、アフリカ支援に積極的に関わってきたボノ。
 

「1日1.25ドル未満で暮らす人々の割合が1990~2010年の間に半減した。
 このままの計算なら、2028年には貧困者はゼロになる!」
「こんな良いニュースが、あまり知られていないのが頭にくる!」

 

「情報の共有により、不平等は減らせる。
 事実が公開されれば、貧しい人にも自由が訪れる。
 事実は、諦めや無関心を打ち破るし、何を直すべきかを教えてくれる。
 今から僕は事実に基づいた活動家、“ファクティビスト”だ」


その他にも、“明るいニュース”はまだある。
 

 

「最大の病は、病気ではなく、“汚職”なんです。
 でもテクノロジーのおかげで悪事を隠しにくくなってきている」

U-report
ウガンダの若者15万人が使う携帯電話用コンテンツ。
彼らはこれを駆使して、政府の汚職を暴いたり、財政の透明化を求めたりしている。


「科学と理性、事実を武器にするべき。それから感情もだね。
 僕らは勝利する。僕らは政治が分からないが、政治家みたいな汚いことをしない。政党も関係ない。

 僕らは心から涙を流すから。僕らには夢があり、そのために立ち上がるから。
 僕らがひとつになれば勝利できる。

 権力を持つ者より、民衆の力のほうがずっと強いのだから」


 
フレディも歌ってたね、One vision, One nation って。

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【シェ―ン・コイザン「「今でも」~いじめに悩む美しい君たちへ」】

2013-08-20 17:14:48 | テレビ・動画配信
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【シェ―ン・コイザン「「今でも」~いじめに悩む美しい君たちへ」】


2010年2月バンクーバーオリンピックの開会式で詩を朗読したコイザンさん。

ゆうちゅうぶで活動の模様を流したのを見たスタッフに起用されたという。
「spoken word」という詩をお客さんの前で朗読するパフォーマンスが注目を浴びている中、
今回、コイザンさんは自身の幼少体験から「いじめ」問題を取り上げた。

音楽と、絵本みたいなアニメーション、韻を踏んだスピーチで、
言葉の暴力について、槍のごとく突き刺さるようなプレゼンは胸が痛んだ。

 

「子どもの頃、よく聞かれた。“将来、何になりたいの?”と。
 “作家になる”と言ったら、“もっと現実的になれ”と言われる。
 “じゃあ、プロレスラー」”と言ったら、“ふざけるな”
 向こうから聞いてきて、否定するんだ。

 大人は子どもに“本当の自分は捨てて、違う自分になれ”と言う。
 “黙って流されろ”と言うんだ」


コイザンさんは、小さい頃「ポークチョップ」と「空手チョップ」が同じものだと思っていた。
ある日、木から落ちてアザをつくり、教師に聞かれて家庭事情を心配され、
「大丈夫です。祖母は私が落ち込んでいると、いつも空手チョップをくれるので」
事実が明らかにされるまで面倒なことになった。
「それでついたあだ名はポークチョップ。それ以来私はポークチョップが嫌いになった」




「言葉なんて痛くない、とか言われて育った人も多いはず。たかがあだ名? 骨折よりマシだろ?」



「自分を美しいと思えないなら、もっといい鏡でじっくり見るんだ。
 “自分が悪かったんじゃない。あいつらが間違ってた”と分かる。

 僕らは決してあだ名どおりの人間じゃない。
 “悪口なんて平気”とか、そんなんじゃない。全然平気じゃなかったから」


伊藤さんのコメント:
「悪口なんて気にするな」て声かけにはなんの効果もないってこと。
欧米では「cyberbullying(サイバーいじめ)」がいま問題になっている。
ネット上でいじめが起きるのも事実、それを防ぐ手立てとなるのも事実。

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【パトリシア・クール「赤ちゃんは語学の天才」】

2013-08-20 17:14:47 | テレビ・動画配信
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【パトリシア・クール「赤ちゃんは語学の天才」】

とにかく、可愛い赤ちゃんの姿に笑っちゃう
でも内容は、赤ちゃんの研究から導かれた最新の「脳科学」にビックリ!

【内容抜粋メモ】

子どもの脳の柔軟さは本当に驚異的です。

赤ちゃんは、みな“世界人”だと分かりました。どんな言語でも音を聞き分けられるのです。
では、人間はいつ“世界人”ではなくなってしまうのか? それは1歳になる前です。
言語習得には臨界期があるのです。



東京とシアトルの赤ちゃんで実験したのは、日本語にはない「R」と「L」の聞き分け。



赤ちゃんは、一生懸命話を聞き、そして脳内で「統計」をとっている。
私たちは、アメリカの赤ちゃんに中国語に触れさせる実験を実施。
すると、赤ちゃんが第二言語でも統計をとることが分かりました。



そこで12回の「中国語レッスン」を試しにビデオで実施。
今度は、「音声のみ」の場合も、「ビデオのみ」の場合も効果がなかった。
そこに介在する人間がいないとダメ。“社会脳”が統計をとらせるのです。
 


それを“脳磁図”という技術で見ることができる。
子どもの脳の発達に関する研究は黄金時代を迎えつつあり、
今に感情を抱く時の脳の様子も見られるようになる。
喋る時、読む時、ひらめく時の脳の様子もです。
脳レベルでの学習障害の改善も可能になるでしょう。
 


伊藤さんコメント:
「脳マッピング」という技術も発達して話題になっている。



【スティーブン・アディス「写真1枚ごとに強まる父と娘の絆」】
上記のプレゼンとセットで紹介された、わずか3分半のスピーチ。いろんな時間バージョンがあるのかな?



アディスさんはプロの写真家だが、人生で一番好きな写真は、他人、それも素人に撮ってもらった15枚の写真だという。
それは、たまたま路上で通りすがりの人に撮ってもらった1枚の父娘写真から始まった。

毎年同じ場所で誕生日に撮ったらいい記念になるんじゃないかと思いついた。
それから、ずっと娘が大学生になった今も撮り続けている。
これを見ると、その時の思い出が鮮明に蘇るという。

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