メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

葉祥明 『アジアのこころ』(自由国民社)

2016-12-05 13:52:33 | 
『アジアのこころ』(自由国民社)
葉祥明/絵・文



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あらすじ(ネタバレ注意

アジアの、ある地方の、小さな村のお話

空は高く、大地は果てしなくつづく とても美しい自然

その森の奥に ひっそりと “アジアのこころ”よ呼ばれる 1本の大きな木がある
私たちが尋ねると なんでも答えてくれる ふしぎな木

花が咲くと 夢見心地になるような香りがし
実を結ぶと 私たちはほかの生き物たちと 分け合って食べる




嵐で河が氾濫しても その後には太陽が輝き 豊かな自然がよみがえる


しかし 人間同士が争い 村や自然をひどく壊した
そんな時苦しむのは いつも子どもやお年寄り 罪のない村の人たち

自分さえよければという人たちは 私たちの大切な木も切り
実を奪ってしまった


あちこちの村は荒れ 飢え 住む場所もなく
町に出て 辛い生活をしなければならなくなった




大人が始めた戦争や紛争が終わっても 地雷で手足を失い 目が見えなくなります
地雷を作り 埋めた大人は その責任をとってくれるでしょうか?




どうしてこうなるのか 私たちは考えるために 学校に行って学び
自分の考えを みんなに伝えられるようになる必要があります

 


子どもは野原や 森 川や湖で遊ぶのが大好きです
私たちのために なるべく手をくわえずに 自然のままにしておいてほしいのです
これ以上 海を汚したり だめにしないでください

それが 私たち アジアの子どもの願いです



【あとがき 葉祥明 内容抜粋メモ】

子どもは大人よりも自然を身近に感じています
経済発展・開発よりも、美しく豊かな自然に関心があります

子どもは大人より未熟で思慮が足りないでしょうか?
そんなことはありません

自然や、他の生き物を下に見て、利用することばかり考えがちな大人よりも
自然・生命を考えて、心を痛めています

私たちはアジアの人々とともに考えていきたいものです



【ユネスコと平和の文化】

「ユネスコ憲章」
「戦争は人の心の中で生まれるものだから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」とうたっている


「平和とは」
戦争のない状態だけでなく、差別・偏見・暴力がなく
一人ひとりの力が発揮され
自然と調和のとれた状態をさす


「平和の文化国際年」
国連が2000年に制定
2001~2010年を「世界の子どもたちのための平和の文化と非暴力の10年」とした


「日本ユネスコ協会連盟」
アジアを中心に識字教育支援「ユネスコ・世界寺子屋運動」、「世界遺産」活動などを行っている
全国に約280のユネスコ協会があり、多くのボランティアが活躍している


「わたしの平和宣言」への署名活動

1.「すべての人の生命を大切にします」
差別や偏見を持たないで,一人ひとりの生命と人権を尊重します。

2.「どんな暴力も許しません」
積極的に非暴力を支持します。特に弱い立場にある幼児や青少年に向けられた
身体への暴力,性的虐待,精神的苦痛などのあらゆる暴力を 許しません。

3.「思いやりの心を持ち,助け合います」
社会的差別,不正,政治的・経済的抑圧をなくすために,思いやり, 助け合う心で,奉仕活動を行います。

4.「相手の立場に立って考えます」
狂信に陥ったり,他人を中傷したり拒絶したりしないで,いつも話し 合いを優先させ,
人の話を理解しようと努めることによって,表現の 自由と文化の多様性を守ります。

5.「かけがえのない地球環境を守ります」
生態系のバランスを保ち,すべての生命を尊重するよう行動し,自分 の行動に責任を持つ消費者としての態度を心がけます。

6.「みんなで力を合わせます」
男女が共に力を合わせ,民主的なやり方でいろいろな新しいことに取 り組み,
自分の暮らす地域のことに関心を持ち,よりよい地域づくり のために,いま,ここで,できることから始めます。



平和な世界は、私たち1人ひとりの心がけ、毎日の行いでつくられる


※本書の売り上げの一部は、アジア各国での翻訳出版のために使われる



【ブログ内関連記事】
『国際平和をめざして 国際連合』(ほるぷ出版)
『エコQ&A100 1 世界のエコはいま』(ポプラ社)

『世界の野生生物と自然を守る 世界自然保護基金』(ほるぷ出版)
『ここまできた!環境破壊1 環境ホルモン汚染』(ポプラ社)

マングローブの木~アフリカの海辺を緑の林に』(さ・え・ら書房)
『政治と国際理解を調べよう』(国土社)

『未来への伝言 90歳の元海軍中尉が伝えたい、平和へのメッセージ』(現代書林)




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葉祥明『あおいしか』(佼成出版社)

2016-12-05 13:51:33 | 
『あおいしか』(佼成出版社)
葉祥明/絵・文

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絶滅動物 ブルーバック 生態 画像まとめ


あらすじ(ネタバレ注意

ママ、空や 海や 湖は なぜあんなに青いの?


なぜかしら・・・青い色には特別な意味があるのかもしれない

でも、昔、青い色が失われてしまった時があったのよ

そんな時 ブルーバックという伝説の青い鹿が現れた

青い鹿の仲間は、昔、人間によって すべて滅ぼされたの





鹿はこう言ったわ

「私はかつてこの星にいた時、私とおなじ色のこの星を 深く愛していた」 


どうして そんなになっちゃったんだろう

人間が自分たちの楽しみや喜びのために
たくさんの木を伐り、山を削り、
動物たちがすむ森もなくし
たくさんの建物や、機械をつくり
簡単に捨てる生き方をしたからよ


青い鹿は世界中を回って、人間に正しい生き方を教えたの
互いに助け合い、つつましく暮らし、
小さく か弱いものを大切にするようにって

でも、人間は自分のことばかり考えていると 大切なものが見えなくなるの

人間は青い鹿を捕まえて、ある冬の朝、悲しみのあまり死んでしまった

すると、暗い空からまぶしい光がさして鹿を包み
鹿は空を目指してまっすぐに駆け上っていったの





青い鹿が 自分の命とひきかえに 空を青くしてくれたんだね

その時になって 人間はやっと自分たちのしたことに気づいたのね



その後、青い鹿がいろいろなところに現れたんですって

青い色は 愛と平和 心の安らぎの色
青い空 海を 忘れないようにって



ぼく、その青い鹿に会ってみたかったなあ

湖に映った自分を見てごらんなさい





あなたは あの青い鹿にそっくりよ

ぼく、この美しい青い色をいつまでも守っていくよ!




【葉祥明 あとがき内容抜粋メモ】

かつて、南アフリカに、ベルベットのように美しい青い毛皮をもつブルーバックと呼ばれる動物がいました
しかし、1800年頃、人間により絶滅させられてしまいました

今、この地球からも、美しい青空と水が失われつつあります

私は、祈る気持ちで、一人ひとりの心の中にいる
伝説の青い鹿の出現を待っているところです







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どうする?お墓@あさイチ

2016-12-05 12:10:18 | テレビ・動画配信
どうする?お墓@あさイチ
 

またスーパーエキセントリックシアターも参加して分かりやすく歌までうたってた
たしかに実家にある先祖代々のお墓は、今は親が管理しているけれども
そのシステムも知らないし、離れて暮らしている身としては、考えるきっかけになった

墓ストレス

(私の親も墓の心配してるなあ・・・

1.墓が遠い
2.法要などの出費がかさむ
3.親族間でモメる
4.想定外に早く自分がやることになり、心の準備がおいつかない


街の声:

「その辺に捨てるわけにはいかないし」

「お墓が遠いからお参りに行くのに1日潰れてしまう」

「墓を撤去するのは、ご先祖様に申し訳ない気もする」


ケース1:突然、管理を任される
父は亡くなっていて、母(78)が突然、認知症になり、
墓の管理をしなければならなくなった長女の例を紹介

母は、月に一度、墓の掃除などをしていたため、それを急に引き継がなければならないことに戸惑った

3人姉妹の長女で、さすがに1人ではムリだと、最初は3人で交代にやっていたが
妹らは、まだ子どもが小さかったりで、途中で断念
姉妹間のトラブルも避けたかったため、長女の自分がやり続けている

入院している母に「お墓行ってきたよ」と言うと喜んでくれるのが唯一の励みになっている
しかし、これから自分ももっと老いた時のことを考えると不安


ケース2:お墓が遠くて、頻繁に管理に行くのは負担
実際に「墓じまい」をした家族を取材

 

遠くにあったお墓を撤去し、近くの合同墓地に移すことにした父
墓石の撤去は、ネットで見つけた石材店に依頼

当日、家族も立ち会って、合掌し、金槌の1叩きで頭の部分が取れてビックリ/驚
上から順番に丁寧に解体し、2時間後に終了

「これで安心して帰れます ゆっくり眠れます」

見晴らしのいい合同墓地のほうに遺骨を移し
墓石は砕くが、家族はそこまで見ない

更地になった土地は返すのがルール→お寺がほかの人に売る(お金は戻らない


●3つの選択肢

自宅安置、散骨、樹木葬なども増えた

「樹木葬」30年ほどで土に還るそう いいな


●「墓じまい」の手続きは実は複雑
 

自治体ごとに細かいルールが違うが、役所に提出する書類に、
これまでの菩提寺と、これから納める先からの捺印、役所の捺印をして提出するなど手続きが面倒

なので、分かりやすく歌にした

 
「家族」(両親、きょうだいが基本)、後々のトラブルを防ぐために親戚も一緒に相談するとベター


遺骨の行き先は先に決めておいたほうがベター

 

 



手順まとめ:
「改葬許可」は必ず出さなければならない法律
役所の窓口で用紙をもらう→お寺で署名・捺印をもらう→役所でも捺印をもらう
受け入れ先からは「受入証明書」をもらい→「改葬許可」といっしょに役所にもっていく

注意ポイント1:
お寺から「埋蔵(収蔵)証明書」をもらう場合、遺骨1つにつき、用紙1枚が必要
お墓が古くて、名前が分からない場合などは、1枚に1人の名前と「以下10名」などと済ませることが多い
(ウチのお墓にすっかり風化して、石に還ってるのがたくさんあるぞ

注意ポイント2:
葬儀社ではやってくれないが、こういうシステムがあると紹介してくれるところもある





●ケース3:「墓じまいの代行会社」に全部任せた@大阪
お墓が遠くて疎遠、頻繁に管理に行くのは負担
妻の介護も重なり、「墓じまいの代行会社」に全部任せた

 

住職が作ったHPで相談受付をしていて、
葬儀社から「墓じまい」サービスをする石材店を紹介された

 

行政手続きもすべてやってもらえて、書類に必要事項を記入するだけ
この家の場合、費用は約39万9000円 ※お墓の規模、立地条件などによって値段が違う



後に、無事お墓の撤去が済んだ様子が写真で送られてきて
「精神的負担がまったくなくなった」と安心していた

このような代行業者は年々増えていて、ネットで検索するとたくさん出てくるので
それぞれ比較して、自分に合ったところを選び、値段等の比較のために「見積もり」をとったほうがベター

基本的には、墓石撤去のみなら約20~30万円
新しくお墓をたてるとなると約100~200万円かかる

注意ポイント:
・町営の墓地も届出手続きは同じ
・集落の共同墓地も市が管理している
(違う宗派の場合、6親等以内ならOKとか、この辺はよく分からなかった
墓地の「年間管理料」は3000円(へえ!お寺にお金払っているのか お盆のお経とかでも払っているのに


<FAX>

「そもそもお墓は動かすべきものではない
 “墓じまい”という造語で当たり前のように言う風潮に違和感を感じる
 勝手に先祖と縁もゆかりもない土地に移しても祀ることにはなりません」


(出た、“団塊世代”のなんでも変えるな意見
 “そもそも”な話をもっと遡れば、土葬とか、合同葬とかまで戻るかもよ
 正しくは“私の世代は”ってことだよね
 ヤナギーは同感 やっぱ世代間ギャップ激しいなあ、なんにつけても

イノ:今後、息子さん、お孫さんの世代になった時、どうお考えですか?

ヤナギー:
小さい頃から“なにがあっても墓と仏壇を守れ”とずっと教え込まれているから
負担というより、自分の役割だと考えている

でも、生きている人間のことを考えると、違うんじゃないかなとも思うけど
子どもたちにも同じようにゆっている

イノ:ウチの父親は“オレは千の風になるんだ お墓の前で泣かないでください”ってゆってる

有働:いろんな考え方が出てきているってことですね

イノ:今回取り上げたことで、親族集まった時に「どう思う?」っていう会話のきっかけになるかも

瀬田:
取材した方の多くは
“放置したくはない お参りしたいけど、できない事情があるので、ちゃんとした形にしたい”と言っていました

(それで眠れないほどストレスになっていた不安が解決するなら、人それぞれの事情でいいのでは?


●最新型・進化形のお墓~レンタル墓
(なぜか『ツイン・ピークス』のテーマ曲が流れてた

埼玉の西照寺


10年でひと区切りとし、遺骨のまま10年間安置する
10年経ったら、墓石は処分して、遺骨は返される

 

希望者は、期間終了後も遺骨安置+供養継続可能
つまり10年で自動的に「墓じまい」するシステム
現在、9基が利用中 墓石はふつうと同じしっかりしたもの

料金プラン:

約50万円でも、この寺で買う値段の1/3ほど

(お寺もすっかりビジネス化してるな
 住職さんたちも、お墓ビジネスで子どもを育てたり、老後設計しなきゃならないもんね

利用者の例(70代男性):
近所に住み、姉のお墓としてレンタルした
購入も検討したが、姉には子どもがいないので、将来のことを考えて選んだ

「ここなら、誰もいなくなっても永代供養してくれるので
 精神的なトゲみたいなものが全部とれた感じ」


自分が亡くなった後にも利用したいという「生前予約」も増えている

住職:
子どもがいない方、未婚で両親が亡くなった方、
(転勤族で転々としたりして)ここに長く住むか分からない方などが利用している



レンタルは自治体でも広まっている

専門家:
都市部では、核家族化が進み、転勤族も多いので、20~30年で更新したければ更新する
更新しない場合は合葬に移すという自治体のお墓が増えている


●墓じまいのトラブル

石材店で250人にアンケートをとった

Aさんの例:






岩手まで行って法要後、結局、墓じまいの話はなかった
最終的にAさんは50万円支払って半年かかって、墓じまいができた

専門家:
“離檀料”と呼ばれるが、檀家を辞めるのにお金は一切必要ないので注意!
 檀家に入るのにも“入檀料”もないので、退会料もない


専門家のアドバイス1:
「何のご用で?」ととぼけられた時、「お礼」を包む
「これまでお世話になりました 墓じまいの行き先も決めていますので、これはお礼として受け取ってください」と毅然と言う

お礼の額の目安は、法事の3回分(けっこうな額じゃない?驚
90歳以上で亡くなると、年忌法要の数が減る 3回忌、7回忌、13回忌くらいで終えるので、その法要の分と考える

法要の平均額は、寺や人によっても違うが、1回数万円が多いのでは?

お寺と疎遠になっている人が多いので、日ごろから「付け届け」(謝礼か 知らなかった)「お布施」の機会も減った
「檀家になりたい」という人も減ったので、お寺も経営が大変


ゲストの藤本美貴さんが
「お寺の住職がそんな収入のこと考えてるのってヤダな」て私も同感


専門家のアドバイス2:
「最後の法要をしましょう」と言われた時に「その日に墓石も撤去しますね」と付け加えて言う
“最後の法要”=墓じまいへの同意ととらえて宣言する

「閉眼(抜魂)供養」という言い方をする やる方のほうが多い

Aさんは、遺骨の行き先までは決めていなかったので、先に行き先を決めるのがポイントとなる


相談先


「役所」
お寺がハンコを押してくれなければ、市区町村の権限で、寺の印鑑なしでも特例で認められる
「100万払えって言われたんですけど・・・」という相談にはなかなか答えられない(えー、相談に乗ってほしいよ

「仏教情報センター」
各宗派別に対応してくれる 電話で無料相談もある

「宗派の宗務所」
総本山の宗務所に「こんなことがあったんですけど・・・」と相談する手もある



<質問>


(リサイクルって今っぽくていいね 墓石は山を切り崩して自然破壊の要因とも言える
 私の実家の近くの山は石切り場があって、山半分くらい削られちゃってるし

専門家:
部分的には可能だが、やはり他人が手を合わせたものは抵抗があるので使いたいという方がいない
(それで、どうするの? どっかに廃棄? それもどうなの・・・


(男性のほうが悩んでいるのか?

専門家:
今は地方のシルバー人材センターで「お墓参りの代行」というのもあるので
月に1度、週に1度など代行してもらえる(以前、紹介していたような? 協力し合うのはいいかも

「ふるさと納税」の特典の1つとしてお墓の管理をしている自治体も全国に2つある


<FAX>


専門家:都の霊園事務所に言えばよい


専門家:「無縁墓」になるのを防ぐには、事前に年間管理料を例えば20年間分前納する方法はある
(なんでもお金ですかい

 





最近、叔父が亡くなり、叔母は次女のため、実家のお墓には入れないし、
お墓を買ったり、子どもたちに管理させたりするのは負担になるからと
近くのお寺の共同墓地を借りて、そこに入れたと話していた

私なら樹木葬や散骨がいいな 自然に戻して欲しい



追。
この後、「高崎だるま」を紹介したヤスくん


「歌舞いてますね~!」てゆったのは、もしや、あの、夏木京介さん!?爆
ものづくりの工程って見てて可愛い


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薬が効かない!スーパー耐性菌@あさイチ

2016-12-05 12:09:18 | テレビ・動画配信
薬が効かない!スーパー耐性菌@あさイチ



病気を治すために必要な抗生物質
今、使われている抗生物質は約20種類

誤解されがちなポイント:
抗生物質は、細菌を死滅させるクスリ 例:風邪など
インフルエンザなどの「ウイルス」には全く効果はない

注意するポイント:
家族や、学校、院内感染など、集団生活での感染症


 


医師から処方されたクスリを「もう症状がないから」と勝手に途中で服用を止めてしまうと
体内に残った菌が抗生物質に耐性をもち、増殖する

その繰り返しが続くと、抗生物質が効かない「スーパー耐性菌」となる
健康体であれば問題ないが、病気になった時に抗生物質が効かないことになる


クスリを出して欲しい患者側と、医師側の両方に課題がある
「とりあえず出しておきましょうか?」と出す医師
クスリを出して欲しがる患者

国は抗生物質の適性な処方、使用を呼びかけている


重要ポイント1:「処方された薬は飲みきる」

重要ポイント2:飲みきらずに余ったクスリを、後で自己判断で飲むのは危険

医師も、本当に必要な時だけ出すよう心がける
患者も不安、疑問に思った時は「これは本当に必要なクスリですか?」と説明を求める


 




私の親もクスリ大好き 2人してクスリの量の多さ、種類の多さを競い合っている
「便秘気味だ」と言ってクスリを飲み、今度は「お腹がゆるい」と言ってクスリを飲む

取説に書いてある必要な時間を空けたり、ほかのクスリとの飲み合わせも無視するから
1度、アナフィラキシーショックのような状態になって意識を失い、救急車で運ばれたにも関わらず
クスリ好きって、高齢者特有なのか??? クスリには必ず「作用」と「副作用」があることを考えないと

頭痛薬を常に飲んでいるから「効かない」と、何度も飲んだり
これも、カラダが慣れてしまっているから

ま、私の意見など、いくらゆったところで聞かないんだけど


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