花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

「リフィル処方箋」のこと、知っている?

2024年12月15日 | 医療・健康・食生活・衣生活

実は私も、今までこの言葉を聞いたことが無かった。

今回、たまたま図書館から借りてきた「文藝春秋」8月号の中に、慶應義塾大学 中室牧子教授の投稿記事があって、知ったことだ。

「リフィル処方箋」とは、2022年に診療報酬に組み込まれた制度で、『睡眠薬や向精神薬、一部の新薬など投与期間に上限が設けられている医薬品および湿布薬は対象になりません。』

『しかし、これ以外の医薬品で、医師が患者の症状が安定していると判断すれば対象になります。』

『例えば90日の長期処方と共にリフィルを3回利用する事で、270日分処方して貰える事になる。』

という処方箋です。

中室教授は、「月に1度の通院が、年に数回になって、患者の負担が減り、医療費が大幅に減らせ、残業の多い医師の働き方改革にもなる。」と言う。

私の場合、3ヶ月に1回の通院で、薬は93日分処方されている。次回、2~3年、同じ薬を処方されている診療科には、「リフィルにして頂けませんか?」と言ってみて、6ヶ月分の処方箋を請求して見たい。

月の薬代を含めた医療費が1万円を越すと、医療保険の負担額によって異なるが、いくらかの医療費は戻ってくるので、できるだけまとめた方が効率的にもなるのだし。

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娘から歳暮が届く

2024年12月12日 | ガーデニング・家庭菜園

珍しい事に娘から歳暮が届いた。

小箱なのにずっしりと重い。開けて見たら小瓶が7個。「ゼリー」みたいだ。

「蜜柑」「洋梨」「キウイ」「苺」「桃」と色々な果物から作ってある。高級そうな「ゼリー」だが、もしも砂糖が沢山入っていて甘かったら、私は食べられない。その時は、友人達に食べて貰う事にしよう。

       

昨夜夜中に起きて外を見たら、弱い雪がシンシンと降っていた。朝になったら除雪をしなければならないかもと思った。

今朝は晴れていて、降雪量も10cm程度だ。新聞配達員の靴跡が10cm程埋もれている。

これ位なら、除雪は急がなくても良い事にしよう。

            

窓辺で挿し芽した「ガザニア」のうち1本が、オレンジ色の花を咲かせた。細い茎から細根が出たのだろう。挿し芽が成功した証拠だ。

右側の「ガザニア」は、プランターからそのまま根ごと掘り上げて鉢に移植したもので、うすいピンク色の花が次々と咲いて来る。

どちらも春になったら庭土に戻したい。

   

 

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初めて雪かき

2024年12月09日 | 高齢期の生活全般

昨日は全国的に冬の気候だったが、北海道では広い地域で雪が降った。

私の所では、最低気温が-8℃、最高気温は0度と低くなり、路面も凍結してツルツルで歩くのも危険な状況だ。滑り止めがついている冬靴を出した。

朝うっすらとした雪景色だったが、その後数時間、断続的に雪が降り、降雪量は15cm弱。初めて事前に用意してあったプラスチックのショベルで25分間程、玄関前と歩道の内、敷地に面した十数m程の雪かきをした。慣れていないし、寒いので素早くできなかった。

まだ庭に残っている野菜は、雪の下で見えなくなった。

   

ガソリンが、今月中旬辺りから値上がりしそうだと聞いたので、土日値引きをするスタンドに11時頃行って満タンにした。単価は163円だった。

帰り際、強い雪が降ってきて、ワイパーを回しても視界が駄目なので、初めてウインドウにヒーターを当てた。ついでに行きたいスーパーがあったが、見通しが悪く危険なので慌てて帰宅した。

いよいよ厳しい冬が始まった。

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私流「ポテトサラダ」作り

2024年12月08日 | ガーデニング・家庭菜園

玄関内に置いてある「メイクイーン」から芽が出始めた。それで早く使いたいのと、私が「糖質」が多い芋を余り食べない方が良い事を知ったので、昨日「ポテトサラダ」を作ろうと、中型鍋一杯にを切り、人参を加えて茹でた。

茹で上がったら、直ぐにマッシャーで潰し、熱い内に(酢を蒸発させるため)オリーブ油(またはサラダ油)、胡椒を加えて混ぜた。(これらを加えると、マヨネーズの使用量が減らせるし、味にアクセントがつく)

芋を茹でている間に玉葱を薄切りにして小さいザルに入れ、塩を適量まぶす。しんなりしたら何度か水で洗ってから手で良く絞る。(経験上この作業は、ザルを使うのが最適)

また、キュウリ1本をスライサーで薄切りにした。

最後に材料全てを混ぜ、辛子マヨネーズを加え、味を調えると出来上がりだ。

本当は雪の下になる前に「パセリ」を収穫して、みじん切りにして加えたかったのにすっかり忘れてしまった。

沢山できたので、一人暮らしの花友さん、同じく一人暮らしで最近体調を崩している90代の畑の地主さん、奥様が具合が悪い近所の家と、家族数に応じた量をプラスチックのフードパックに入れ、「サンキューシール」を張って届けた。(容器は色々なサイズを買い置きしてある)

お陰で芋が少し減った。

「ポテトサラダ」なら、今ではどこのスーパーでも売られているし、また、誰でも簡単に作る事ができるお菜だが、いざ作るとなると億劫になってしまいがちなので、喜んで貰えたら嬉しいのだが。

「白菜」は嫌いだと言っていた地主さんから、「先日戴いた『白菜の麹漬け』は、あっさりしていて美味しかったよ。」と告げられた。この漬物は、簡単に作る事ができ、5~6日で漬かるので、無くなったらまた漬けようと思った。

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12月の庭仕事(1)挿し芽後他

2024年12月07日 | ガーデニング・家庭菜園

この所、最低気温は-5~-6℃が続き、今朝は真っ白な雪景色だ。先月中に庭木の「冬囲い」59本を終わらせることができて良かった。

一昨日は土の表面が凍っていたが、忘れていた「ニンニク」の堆肥やりをしたり、過日ホームセンターから買った残り物の「すかし百合」の球根を植え付けた。

また、花友さんから「ペチュニア」の枝先を幾つか分けてもらい、プランターに挿し木した。まだ4日目なので、しおれている物もあるが、初挑戦なので幾つかでも成功して欲しい。

  

既に挿し芽後1月経った「マリーゴールド」は、今満開状態だ。

              

その時花友さんから立派な「日高三石昆布」を戴いた。500gもあるので、昨日は3人の友人に100gずつ分けて届けた。

   

友人達は「年末の蕎麦の出しを取る」と言うので、「立派な昆布だから、出しだけで捨てるのは勿体ないよ。その後、細かく切って佃煮を作ったらいかが?」と話した。私は「昆布巻き」でも作ろうかな。

80代後半の花友さんは写真もする方で、この度自分で撮った写真で作った大型の「卓上カレンダー」も貰った。素敵な写真が12枚載っているので、1年間楽しめそうだ。

   

                      

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不審な電話が我が家にも

2024年12月05日 | 社会・事件・ニュース

数日前の昼に電話が鳴った。

出ると「この電話の個人情報が漏れています。1時間後に通話ができなくなります。詳しく知りたければ1を押して下さい。」という話しだ。

私は直ぐに受話器を置いた。

丁度友人が来宅していたので、「1時間半経ったら電話を掛けて欲しい。」とお願いした。

友人から電話が来た。通話ができた。

という事は、先程の電話が不審だったという事になる。直ぐに警察に知らせた。

所が警察官から、住所、名前、電話番号を聞かれた。名前は言ったが、「情報提供しただけですから。」と言って、他は「個人情報ですから。」と、言わなかった。

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早くも「カレンダー」を来年のものに

2024年12月03日 | 高齢期の生活全般

月曜日に何時もの銀行に行った。来年の「4つ折りカレンダー」が置いてあったので、3個頂いた。

帰宅後、今年も最後の12月になってしまったので、「カレンダー」から「12月」を切り取り、来年のに貼り付けた。

簡単にできた「4ヶ月カレンダー」は、見栄えも機能的にもなかなか良い。

この「カレンダー」は、2カ所のトイレと客室、パソコン机の前に毎年下げている。

来年3月になったら、同じ様に「3月分」を切り取って、「4月からの3ヶ月」に貼り付け「4ヶ月カレンダー」にするつもりだ。

娘が来た時、「家には、どうして同じカレンダーが多いの?」と聞かれた。私は「銀行からサービスで貰えるし、使い勝手が凄く良いからだよ。」と答えた。

また、固定電話の横には、スケジュールを書き込むための百均店から買った「3ヶ月カレンダー」を下げている。こちらも残った「12月分」を来年用の「カレンダー」の上に重ねた。いつも先々の予定を考えて生活する私のやり方だ。

コロナ後は行っていないが、毎年数回行っていた「外国旅行」の予定は、大抵2~3ヶ月前から決めていたし、家庭菜園で植物を育てるようになった事で、早くから種まきや苗作りなど事前にしなければならない事の予定を立てる必要があった。それで、こんなカレンダーの利用の仕方になったのだ。

          

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ベッドサイドテーブルを組み立てる

2024年11月30日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

10日程前にネット販売店に注文していた「ベッドサイドテーブル」が、一昨日届いた。荷物の大きさから「組み立て式」だったのかと気づいた。広告にはそうは書いていなかったのに。

仕方が無いので、昨日段ボールを開けて材料を取り出した。小さな説明書が1枚入っていたが、組み立て工程毎の写真にある説明は「中国語」だ。部品の写真も「中国語」。

説明の意味が分からないので、工程の写真を見て、感を働かせながら組み立てて行った。

3種類のネジ釘が入っていたが、最初、どの場所に使うのかが理解できず、大きいネジを違う場所に差し込んでしまい、1本が抜けなくなって難儀した。今朝、再度挑戦して見事完成させることができた。

製造会社は、80代の日本女性が組み立てるなど思わなかったのかも知れない。

難儀したが、何とか完成させ、死ぬまで使える大きさと機能など想像通りの竹材製「ベッドサイドテーブル」を低価格でゲットできて嬉しい。

    

 

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11月の庭仕事(11)冬囲いほぼ完了・挿し芽が開花

2024年11月29日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝は5時半に目が覚めた。外は真っ暗で雨が降っていたが、雪にはなっていない。しかし、天気予報では、今日の東北、北海道は雪だそうだ。

片方の手首が9月の芋掘りで「腱鞘炎」になって以来、まだ傷みが続く中、今回は一人で庭の「冬囲い」ができるだろうかと不安だった。手伝ってくれるという友人もいて、悪天候も続いたが、合間を見ながら少しずつ作業して、雑なやり方だが一人でほぼ59本の「冬囲い」を昨日で完成させた。今は自己満足している。

         

  

「ホウレン草」が庭に残っている。寒いので育たず葉が小さいが、十分食べられる。昨日収穫して、3軒に差し上げた。残りは雪の下に埋まるだろうが、早めに食べたいと思っている。「パセリ」も早く食べねば……

               


ところで、来春に向けて今秋挿し芽したのは「マーガレット」「マリーゴールド」「ガザニア」の3つだ。

毎日乾燥しないように水をあたえていたところ、「マーガレット」と「マリーゴールド」は、蕾が幾つも立ち上がって来たが、発根するまでは負担を掛けないようにと思って蕾を摘んでいた。

摘むのをやめたところ、今回揃って開花してきた。

一番元気なのが「マリーゴールド」だ。挿し芽してからまだ24日目だ。

  

次が一番早く10月22日に挿し芽をして5週間が過ぎた「マーガレット」(左)だ。右は「ガザニア」。こちらは11月9日にしたばかりだから、まだ3週間経っていない。

       

最後が「ゼラニュウム」。これは1番遅く挿し芽したので、やっと小さな花が咲き出したところだ。

   

花友さんが、「ペチュニア」を一株、鉢に移植して、冬越しさせようとしていた。もしも、その茎を1本貰えたら、初めて「ペチュニア」の挿し芽にも挑戦して見たいと勝手に思っている。

数ヶ月間、雪に埋もれる北海道で、外では枯死する植物の命を室内で春まで繋ぎ、殖やし、来年また育て続けることができるのは、素敵な事だと思っている。

 

 

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眼科の検診で、眼底出血が納まる

2024年11月27日 | 医療・健康・食生活・衣生活

一昨日は夜中すさまじい暴風雨だった。強い音で2時に目が覚め、そう言えば物置に鍵を掛けていなかったと気づく。この強風で扉が開き、中のものが飛ばされたら困ると思って、慌ててコートを羽織り、外に出て鍵を掛けた。雨で濡れた。

朝起きると強風雨は止んでいたが、曇天で土は濡れていて、庭仕事はできそうに無い。

それで急遽、今月末までに行こうと思っていた「眼科」に、行く事にした。

行ってみると、もの凄く混んでいた。当然だが、大半が高齢者だ。中には自分で受付ができない人や問診票が書けない人、少額の支払いに1万円札を出す人、看護婦の質問が分からず何度も聞き返す人など様々。

「健康保険証」が「マイナンバーカード」と紐付けになった人は、一々受付の人にやり方を教えて貰っていた。暫くは受付担当者が大変な思いをするように感じた。

対応が一番大変だなと思った男性は、「6~7m離れた壁に貼ってある紙の小さな文字が読めないのが困る。」と言い張る人だった。看護師は、「この距離からあの文字が読める人はいませんよ。近づいて読めば良いのです。」と優しく説明していた。看護師は大変な職業だと、今更ながら思った。

私も今はまだ大丈夫だが、85歳を越すと3人に一人、90代では2人に一人が認知症になるらしいから、他人ごとでは無い。

昨日は、薬で瞳孔を開いてから検査を受けた。私の視力は両目共1.2。

3ヶ月前の検診では、片目の網膜に少し出血が見られ、担当医から「糖尿病の副作用かもしれない。」と言われてショックだった。今回は、ほとんど出血は見られないと言われたのが、一番嬉しかった。血糖値が少し下がったと伝えると、喜んでくれた。

これからも今の状態が保たれるよう、糖質を多く取り過ぎて血糖値が上がり過ぎないように頑張りたい。(実は私は、甘いものや果物、ご飯が大好きなのだが……)

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11月の庭仕事(10)剪定枝の束をやっとゴミ回収へ出す

2024年11月26日 | ガーデニング・家庭菜園

一昨日の朝は気温が氷点下で、強い霜が降りた。

 

10月下旬からしてきた薔薇の剪定作業が2~3日前に全て終わって、例年通り切った枝の束が10束できた。前日の夕方には、1月間で葉や枝が乾燥してスカスカになった束を、きつく締め直して置いた。

右手に握った剪定鋏で、一体何回枝を切っただろうか。仮に一束の枝が60本位なら、10束で600本だ。よくか弱い右指が、痛くも成らずにやりきってくれたと感謝だ。

昨年は10月24日に市のゴミ回収車に出したが、今年は天候不順のために2日遅れて昨日だった。100円のクーポン券を張って置いたのを、燃えるゴミとして回収してもらい助かった。

    


この度、一昨年夏に農協で買った長靴の左右同じ場所が破れた。菜園の作業をする時には必ず履いてきたので、やむを得ないかなと思うが、2年で駄目になるのは残念だ。

土が入らないようにとガムテープを貼ってみたが剥がれる。もう捨てるしか無いのかな。

  

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病院の定期検査日

2024年11月26日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日は3ヶ月に1度の通院日だった。気温0度の中、ダウンのコートを着て車で家を出、8時50分に着いた。

駐車場はまだ空きがあったが、月曜のためか、待合室はひどい混み合いだ。見ると発熱している患者の待合室もびっしりだ。この所「インフルエンザ」が流行ってきているらしい。

予約時刻通りに行ったのに、最初の「採血」をしたのは1時間後。だが、ベテラン看護婦だったから、一度で採血できた。「流石ベテランですね。1回で針が刺さりましたね。」というと、「下手くそ!と怒鳴られる事もありますよ。」といっていた。

次が「採尿」そして「胸部レントゲン」「心電図」の検査が続いた。

それから待つことまた1時間。やっと「糖尿病科」の医師の元に呼ばれた。

体重を聞かれたので「3ヶ月で2kg程痩せました。」「図書館で『低糖質食事』の本を見つけて読み、とてもショックでした。全く糖質を取らないことはしていませんが、1/4程度減らすよう努力しています。」と答えた。

「血糖値」は、3ヶ月前201mgだったが、今回は163mg、

「HbA1c」は、3ヶ月前7.2だったが、今回は6.9に下がっていた。

医者は「極端な『糖質制限食』は、問題が出て来ますから程ほどにして下さい。」「薬を飲んでいる人は、6.2迄下げなくても良いのです。」と言った。

私は「糖尿病性網膜症」の心配があるので、このまま緩い『低糖質食事』を続けたいと思っている。

その後、「循環器科」外来に行ったが、「今日の検査の結果は1年前と変わりありませんでした。同じ薬を出しておきます。」と言われた。

薬局に寄り、薬を待つこと30分。家に着いたら1時を過ぎていた。

2割負担で「病院代」4,010円と「投薬代」7,367円で、計11,377円だったが、これは大切な私のこの先3ヶ月間の命の維持費なのだ。1日当たりでは、124円だ。

 

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11月の庭仕事(9)今日の作業は雪溶け後

2024年11月24日 | ガーデニング・家庭菜園

前回の雪が溶けてからも気温が低く、また「新型コロナ・ワクチン接種」で一晩具合が悪くなったので、翌日は安静にしていたから、庭の「冬囲い」作業を休んだ。

結局、昨日までの3日間の作業で、やっと8割方終わった所だ。

今朝起きて見ると天気予報通り降雪していて、10cmも積もったかな。昨日作ったベンチの上の「剪定枝2束」も雪を被っている。

この雪が溶けて庭土が乾かないと、続きの作業ができそうにない。

 

今朝は外気温はマイナスで、室温は17度。

暖房を入れたばかりの部屋は寒いから、起床時は伯母に教えて貰った通り、「下着のシャツ」を袖なしと七分袖の2枚重ねに着た。その上に綿の「ポロシャツ」と綿とアクリルの「ベスト」、その更に上に大きめのアクリルの「カーディガン」を重ねて着込んだ。

冬期はいつも居間に重ね着用の「カーディガン」や「ダウンのベスト」等を置いておき、寒ければ何枚も重ね着して、室温に合わせて脱ぎ着している。これが私ができる小さなeco生活だ。大きく言えば、暖房費が節約でき、果ては「地球温暖化」に抵抗する事にもなる。

この後、2回目に仕込んで玄関前に置いてある「白菜の麹漬け」を一つ樽から出して、味を見ようかな。

また、時間を有効に使うため、図書館に行ってこようか。あっ、明日は図書館近くの総合病院の予約日だから、図書館はその帰りにしよう。ガソリン代が節約できる。

 

 

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「住民税非課税世帯」にまた給付金

2024年11月23日 | 暮らしと経済・経済生活

新型コロナ感染が蔓延して、引きこもり生活が始まった時、多くの事業者の経営が厳しくなったり、その結果、退職を余儀なくされた労働者が大量に出た。

政府は緊急支援策を打ち出し、「所得税、住民税非課税世帯」に10万円を給付した事は記憶に新しい。他に経営困難な事業者に有期の貸付金を貸し出した。この貸出金は、返済期限が過ぎた今もかなりの金額が返済されていないと先日報じられていた。中には「借り得」した人も沢山いたらしい。

所で、今回、自公国民民主の三党の協議で合意したという今年度の補正予算編成の大まかな方針が明らかになってきた。

まず一つ目の疑問は、他の野党が他にも多くの議席を得ているのに、何故、三党だけで試案を協議しているのかが私には不思議でならない。衆議院の議席が半数に満たなくなった与党が国民民主を取り込む策だと思うが、やり方として間違っていると思う。国民民主も「他の野党も協議に入れよう」と意見しないのは全くもって可笑しい。

今朝の朝刊を見ると、一面に【13.9兆円経済対策 閣議決定】『非課税世帯へ給付』『電気ガス補助』とあった。

私が二つ目に疑問に思うのは、「住民税非課税世帯」の中に、配偶者が死去した結果「遺族年金」を受けている世帯の中で、年額204万円以下の所得がある世帯が含まれていることだ。

私は何とか停年まで働いて、老齢年金と厚生年金を受け取っている。働いた長年に渡って、税制上「独身者」として扱われ、毎月の賃金からは多額の「税金」や「社会保険料」を支払ってきた。退職後は、多額の「所得税」「住民税」「医療保険税」「介護保険料」を納付していて、結果的に「名目年金収入」は大幅に少なくなり、更に「固定資産税」を支払うと、実際に使える「可処分所得」は200万円をかなり下回ってしまっている。

所が「非課税世帯」は、「固定資産税」以外の税金や社会保険料は免除され、おまけに病院で医療行為を受けた時に支払う「医療費」は1割負担と、私の1/2に過ぎない。

つまり言いたいことは、私のような平均的な年金受給者は、「住民税非課税世帯」の内の年収204万円以下170万円ほどの「遺族年金受給世帯」と比べて、見かけの「名目所得」は少し多いが、実質的に「可処分所得」は変わらないか、寧ろ低くなる場合が多い事だ。

そんなわけで204万円で線引きして、今回また「3万円の給付金」を出すなら、私を含めて多くの一般の「平均的年金世帯」にも給付して欲しいのである。

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11月の庭仕事(8)最後の「紅芯大根」入りなます作り

2024年11月21日 | ガーデニング・家庭菜園

一昨日の寒気が残っていた昨日は、雪が溶けずに残っていたので、庭仕事はやめた。

しかし、僅かに残してあった「紅芯大根」を雪の中から1個収穫し、前に収穫した「大根」1本と合わせて、スライサーで千切りにした。

水分を出すために少し塩を加えて混ぜた状態が、下の写真だ。「紅芯大根」の割合は20%程だ。

  

出た水分を捨てて、酢と砂糖を加え、ラップをして一晩置いた。

今朝、よく混ぜて味を見た。まあまあの出来に仕上がっている。「紅芯大根」の真っ赤だった色素「ポリフェノール」が全体に行き渡り、ピンク色になっている。

      

後数時間経ち、色合いと味が馴染んだら、菜園の地主さんにお裾分けしに行く積もりだ。

今、測ってみたら全部で1kgあったので、半分を自分用に、もう半分を地主さん用にジップロックに入れた。

さっぱりとした味だし、消化酵素も多く、「ポリフェノール」には抗酸化作用も期待されるので、毎食でも漬物代わりに食べられる優れものの保存食だと思っている。これが4軒目のお裾分けだ。


今日は寒さが少し緩んで最高気温も8度程度になりそうなので、まだ手首は痛いが「冬囲い」の作業を続けたいと思っている。

予報では、明日からの天気は不順みたいなので、できる時に少しずつでもやらないと終わりそうに無い。     

 

 

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