花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

2025年新年を迎えて

2025年01月01日 | 日記

新年おめでとうございます。

            2025/1/1     ソナタ

昨年も世界のあちこちで、強国が弱小国に武力で侵攻し続けました。

21世紀の今、人類史の進歩に逆行する侵略戦争で、

多くの死者や負傷者、家族や家、財産、住む場所を失った人達が出ています。

世界はこの惨事に対して、有効な解決手段を打ち出せていない中、

長年にわたって多大な辛苦を受けながら、

核の使用反対、核廃絶を訴えて長年活動を続けてきた「日本被団協」が、

昨年末、ノーベル賞を受賞したことは、大きな感動と一筋の光を世界に与えました。

今年こそ、世界中に平和が訪れますようにと願って止みませんが、どうなることでしょうか。

私は、昨秋、不覚にも庭仕事で痛めた左手首の「腱鞘炎」は、

4ヶ月が経って徐々に良くなりつつあります。

82歳になる今年も、元気で無理せずに花や野菜を育てて楽しみ、

癒やされながら、周りの多くの人達と自然の恵みに感謝し、

収穫の喜びを分かち合いつつ、交流したいと願っています。

年末には帰省できない家族もいて、例年よりも静かでしたが、

食卓には、まだまだ自分の力でできるお節料理をいくつも供することができ

良かったです。

皆様には、くれぐれも健康には留意して、

今年が平穏な良い1年になりますように願っています。

※ 今朝も新たに5~6cmの積雪があった。

地面は凍結していて、残した野菜はもう掘り出せない。

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今年も届いたお餅

2024年12月25日 | ガーデニング・家庭菜園

ここ7~8年続けて年末に「手作り餅」を届けてくれる花友さんが、昨夜、来宅した。

今年も写真の様に沢山の自家製餅を頂いた。

彼女の亡くなったお連れ合いさんが好きだったので、前から作り続けて来たのだという。

餅米は3升も研いで蒸したらしい。水が冷たいので、研ぐのが大変だったという。餡とヨモギは買うらしいが、市販品と異なり甘過ぎず、水気が少なくて粘りが強い本物の美味しい餅なので、例年有り難く頂いている。

私も子供を育てていた頃は、買った「餅つき機」でよく作ったものだが、十数年前にこの市もゴミが有料化するということで捨ててしまった。

彼女は「来年からは、もう作らないと思うので、「餅つき機」を上げるよ。」という。そうしたら今度は私が作って届けようかな。

  

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知人のKさんの古い和服

2024年12月24日 | 高齢期の生活全般

Kさんとは今年の2月頃知り合った。年齢は戦前生まれの88歳ぐらい。

出身は西日本だそうだが、戦争中、北海道開拓団として来道した両親に連れられて当地に来たという。しかし、尋常小学校卒業後、西日本の祖母の家に戻り、美容師の技術を習得した。再度来道して働き、見合い結婚後も働き続けたという。

今は足が不自由に成り、手押し車を押しながら歩いている。90歳近くになって、去年から身の回りの整理をし出したらしい。

沢山あった「和服」は、買い取り業者に売ったが、高価な独特のデザインの「革のコート」は売れなかったと言って私の所に持参し、「自分はミシンは持っていないから、どうすることもできない。これを解いて何を作っても良いし、捨てても良いから。」と言う。

袋が大きくて重いので、帰宅後よく見たら、その下に「ウールの着物」1枚と「化学繊維の薄地の着物」1枚、「絹の雨コート」1枚も入っていた。

私は、高齢の彼女を何らかの形で援助したいと思っていて、夏中、収穫した新鮮な野菜を時々差し上げたりしていた。

今回の和服類は不本意ながら押しつけられたものだが、時間ができたら「和服のリフォーム」をして彼女に何か作って上げたいと思い、先日、図書館から本を数冊借りて来た。

昨日彼女と会ったので、身体の主要部分のサイズを測らせてもらった。私自身、趣味だった洋裁は、この二十数年していないし、背中が大分曲がっている彼女に似合うような「和服のリフォーム」が果たして上手くできるかどうか分からないが、思いがけず与えられた良い機会だと捉えて、挑戦して見ようと思う。

ついでに今「インフルエンザ」が流行って来たので、昨日は手元にまだ残っている私の「手作りマスク」の柄違いを数枚と、個人輸入した「靴下」を2枚差し上げたら、とても喜んでくれた。

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冬至のかぼちゃ談義

2024年12月23日 | 医療・健康・食生活・衣生活

一昨日は「冬至」だった。丁度来宅していた娘に、メキシコ産の「かぼちゃ」の塩ゆでを供したら「このかぼちゃ、美味しいね!」という。そして「どうして冬至にかぼちゃを食べるの?」と聞かれた。

私は「多分、これから厳しい寒さに向かうし、農家は収穫期が済んで疲れたので、ビタミンA、Cなどをたっぷり含む「かぼちゃ」を食べて免疫力を高め、風邪など引かないように、またカリウムで血圧を抑制して高血圧の予防もするためでないのかな。

「小豆」と煮てお汁粉にする事も多いけど、「小豆」にはビタミンBや鉄、カルシウムが多く含まれるから、これも糖質の代謝を進めたり、赤血球を殖やし、骨を強くしてくれるので、そろそろ野菜が不足しがちなこの時期の最強の食べ物だと思うよ。」と話した。

今秋は全ての野菜が高騰しているが、使った「かぼちゃ」は1/4個で250円だったから、1個1000円という事になる。メキシコからは、航空便で来るのか船便で来るのか分からないが、大く広い太平洋を越えて日本にやって来る事に感謝したい。(近年は、商社が日本から色々な種や肥料を持参して、外国の契約農家に作らせているとも聞く)

娘が帰る時、その朝沢山作った「ハンバーグ」と「かぼちゃ煮」の残りを持たせた。

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「電気シーツ」は優れもの

2024年12月21日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

我が地域のこの一週間の最低気温は、-9~ー15度で、最高気温も氷点下だ。「外断熱工法」ですっぽりと断熱材で包み込んだ家を建てたが、冬期間でも暖房を入れない寝室などは10度を切る。

この時期はいつも、太陽との距離、入射角度が違うと、こんなに日差しの暖かさが少なくなるのだと実感する。

例年11月末辺りから冷え性の私は、足が氷のように冷たくて眠られなくなると、湯たんぽを出してきて沸かした湯を半分ほど入れて凌いできた。

湯たんぽは低温やけどの心配があるので、布団の中の身体には触れない位置に置くが、睡眠中、動かしてしまうことが難点だ。しかし、起床後洗面などに冷め切らない湯を使える利点もある。

昨年は「電気シーツ」が比較的安価に売られていることを知り、ある電気店がバーゲンした時に恐る恐る自分用と、たまに来る家族用の2枚を買って使い始めた。

寝る30分ほど前に電気を入れておくと、気分良く布団に入れる。温度の調節もできる。寝ると直ぐに電気をOFFにするので電気代は知れている。朝までぐっすり眠られる。

手洗いもできるので、たまたまコードを外して、繊維にあった洗剤で手洗いし、脱水は洗濯機でして使っている。

所が晩秋まで「キャンプ」をする娘に目を付けられて、1枚取られてしまった。発電機を持参して使うと暖かいらしい。

仕方が無いので、電気店のチラシを見ながら1枚補充した。

見ると価格帯は2000円しないものから5000円程のものまで様々だ。使っている生地の成分や厚さによるのかな。私は低価格ので十分にその機能を満喫している。

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「リフィル処方箋」のこと、知っている?

2024年12月15日 | 医療・健康・食生活・衣生活

実は私も、今までこの言葉を聞いたことが無かった。

今回、たまたま図書館から借りてきた「文藝春秋」8月号の中に、慶應義塾大学 中室牧子教授の投稿記事があって、知ったことだ。

「リフィル処方箋」とは、2022年に診療報酬に組み込まれた制度で、『睡眠薬や向精神薬、一部の新薬など投与期間に上限が設けられている医薬品および湿布薬は対象になりません。』

『しかし、これ以外の医薬品で、医師が患者の症状が安定していると判断すれば対象になります。』

『例えば90日の長期処方と共にリフィルを3回利用する事で、270日分処方して貰える事になる。』

という処方箋です。

中室教授は、「月に1度の通院が、年に数回になって、患者の負担が減り、医療費が大幅に減らせ、残業の多い医師の働き方改革にもなる。」と言う。

私の場合、3ヶ月に1回の通院で、薬は93日分処方されている。次回、2~3年、同じ薬を処方されている診療科には、「リフィルにして頂けませんか?」と言ってみて、6ヶ月分の処方箋を請求して見たい。

月の薬代を含めた医療費が1万円を越すと、医療保険の負担額によって異なるが、いくらかの医療費は戻ってくるので、できるだけまとめた方が効率的にもなるのだし。

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娘から歳暮が届く

2024年12月12日 | ガーデニング・家庭菜園

珍しい事に娘から歳暮が届いた。

小箱なのにずっしりと重い。開けて見たら小瓶が7個。「ゼリー」みたいだ。

「蜜柑」「洋梨」「キウイ」「苺」「桃」と色々な果物から作ってある。高級そうな「ゼリー」だが、もしも砂糖が沢山入っていて甘かったら、私は食べられない。その時は、友人達に食べて貰う事にしよう。

       

昨夜夜中に起きて外を見たら、弱い雪がシンシンと降っていた。朝になったら除雪をしなければならないかもと思った。

今朝は晴れていて、降雪量も10cm程度だ。新聞配達員の靴跡が10cm程埋もれている。

これ位なら、除雪は急がなくても良い事にしよう。

            

窓辺で挿し芽した「ガザニア」のうち1本が、オレンジ色の花を咲かせた。細い茎から細根が出たのだろう。挿し芽が成功した証拠だ。

右側の「ガザニア」は、プランターからそのまま根ごと掘り上げて鉢に移植したもので、うすいピンク色の花が次々と咲いて来る。

どちらも春になったら庭土に戻したい。

   

 

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初めて雪かき

2024年12月09日 | 高齢期の生活全般

昨日は全国的に冬の気候だったが、北海道では広い地域で雪が降った。

私の所では、最低気温が-8℃、最高気温は0度と低くなり、路面も凍結してツルツルで歩くのも危険な状況だ。滑り止めがついている冬靴を出した。

朝うっすらとした雪景色だったが、その後数時間、断続的に雪が降り、降雪量は15cm弱。初めて事前に用意してあったプラスチックのショベルで25分間程、玄関前と歩道の内、敷地に面した十数m程の雪かきをした。慣れていないし、寒いので素早くできなかった。

まだ庭に残っている野菜は、雪の下で見えなくなった。

   

ガソリンが、今月中旬辺りから値上がりしそうだと聞いたので、土日値引きをするスタンドに11時頃行って満タンにした。単価は163円だった。

帰り際、強い雪が降ってきて、ワイパーを回しても視界が駄目なので、初めてウインドウにヒーターを当てた。ついでに行きたいスーパーがあったが、見通しが悪く危険なので慌てて帰宅した。

いよいよ厳しい冬が始まった。

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私流「ポテトサラダ」作り

2024年12月08日 | ガーデニング・家庭菜園

玄関内に置いてある「メイクイーン」から芽が出始めた。それで早く使いたいのと、私が「糖質」が多い芋を余り食べない方が良い事を知ったので、昨日「ポテトサラダ」を作ろうと、中型鍋一杯にを切り、人参を加えて茹でた。

茹で上がったら、直ぐにマッシャーで潰し、熱い内に(酢を蒸発させるため)オリーブ油(またはサラダ油)、胡椒を加えて混ぜた。(これらを加えると、マヨネーズの使用量が減らせるし、味にアクセントがつく)

芋を茹でている間に玉葱を薄切りにして小さいザルに入れ、塩を適量まぶす。しんなりしたら何度か水で洗ってから手で良く絞る。(経験上この作業は、ザルを使うのが最適)

また、キュウリ1本をスライサーで薄切りにした。

最後に材料全てを混ぜ、辛子マヨネーズを加え、味を調えると出来上がりだ。

本当は雪の下になる前に「パセリ」を収穫して、みじん切りにして加えたかったのにすっかり忘れてしまった。

沢山できたので、一人暮らしの花友さん、同じく一人暮らしで最近体調を崩している90代の畑の地主さん、奥様が具合が悪い近所の家と、家族数に応じた量をプラスチックのフードパックに入れ、「サンキューシール」を張って届けた。(容器は色々なサイズを買い置きしてある)

お陰で芋が少し減った。

「ポテトサラダ」なら、今ではどこのスーパーでも売られているし、また、誰でも簡単に作る事ができるお菜だが、いざ作るとなると億劫になってしまいがちなので、喜んで貰えたら嬉しいのだが。

「白菜」は嫌いだと言っていた地主さんから、「先日戴いた『白菜の麹漬け』は、あっさりしていて美味しかったよ。」と告げられた。この漬物は、簡単に作る事ができ、5~6日で漬かるので、無くなったらまた漬けようと思った。

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12月の庭仕事(1)挿し芽後他

2024年12月07日 | ガーデニング・家庭菜園

この所、最低気温は-5~-6℃が続き、今朝は真っ白な雪景色だ。先月中に庭木の「冬囲い」59本を終わらせることができて良かった。

一昨日は土の表面が凍っていたが、忘れていた「ニンニク」の堆肥やりをしたり、過日ホームセンターから買った残り物の「すかし百合」の球根を植え付けた。

また、花友さんから「ペチュニア」の枝先を幾つか分けてもらい、プランターに挿し木した。まだ4日目なので、しおれている物もあるが、初挑戦なので幾つかでも成功して欲しい。

  

既に挿し芽後1月経った「マリーゴールド」は、今満開状態だ。

              

その時花友さんから立派な「日高三石昆布」を戴いた。500gもあるので、昨日は3人の友人に100gずつ分けて届けた。

   

友人達は「年末の蕎麦の出しを取る」と言うので、「立派な昆布だから、出しだけで捨てるのは勿体ないよ。その後、細かく切って佃煮を作ったらいかが?」と話した。私は「昆布巻き」でも作ろうかな。

80代後半の花友さんは写真もする方で、この度自分で撮った写真で作った大型の「卓上カレンダー」も貰った。素敵な写真が12枚載っているので、1年間楽しめそうだ。

   

                      

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不審な電話が我が家にも

2024年12月05日 | 社会・事件・ニュース

数日前の昼に電話が鳴った。

出ると「この電話の個人情報が漏れています。1時間後に通話ができなくなります。詳しく知りたければ1を押して下さい。」という話しだ。

私は直ぐに受話器を置いた。

丁度友人が来宅していたので、「1時間半経ったら電話を掛けて欲しい。」とお願いした。

友人から電話が来た。通話ができた。

という事は、先程の電話が不審だったという事になる。直ぐに警察に知らせた。

所が警察官から、住所、名前、電話番号を聞かれた。名前は言ったが、「情報提供しただけですから。」と言って、他は「個人情報ですから。」と、言わなかった。

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早くも「カレンダー」を来年のものに

2024年12月03日 | 高齢期の生活全般

月曜日に何時もの銀行に行った。来年の「4つ折りカレンダー」が置いてあったので、3個頂いた。

帰宅後、今年も最後の12月になってしまったので、「カレンダー」から「12月」を切り取り、来年のに貼り付けた。

簡単にできた「4ヶ月カレンダー」は、見栄えも機能的にもなかなか良い。

この「カレンダー」は、2カ所のトイレと客室、パソコン机の前に毎年下げている。

来年3月になったら、同じ様に「3月分」を切り取って、「4月からの3ヶ月」に貼り付け「4ヶ月カレンダー」にするつもりだ。

娘が来た時、「家には、どうして同じカレンダーが多いの?」と聞かれた。私は「銀行からサービスで貰えるし、使い勝手が凄く良いからだよ。」と答えた。

また、固定電話の横には、スケジュールを書き込むための百均店から買った「3ヶ月カレンダー」を下げている。こちらも残った「12月分」を来年用の「カレンダー」の上に重ねた。いつも先々の予定を考えて生活する私のやり方だ。

コロナ後は行っていないが、毎年数回行っていた「外国旅行」の予定は、大抵2~3ヶ月前から決めていたし、家庭菜園で植物を育てるようになった事で、早くから種まきや苗作りなど事前にしなければならない事の予定を立てる必要があった。それで、こんなカレンダーの利用の仕方になったのだ。

          

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ベッドサイドテーブルを組み立てる

2024年11月30日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

10日程前にネット販売店に注文していた「ベッドサイドテーブル」が、一昨日届いた。荷物の大きさから「組み立て式」だったのかと気づいた。広告にはそうは書いていなかったのに。

仕方が無いので、昨日段ボールを開けて材料を取り出した。小さな説明書が1枚入っていたが、組み立て工程毎の写真にある説明は「中国語」だ。部品の写真も「中国語」。

説明の意味が分からないので、工程の写真を見て、感を働かせながら組み立てて行った。

3種類のネジ釘が入っていたが、最初、どの場所に使うのかが理解できず、大きいネジを違う場所に差し込んでしまい、1本が抜けなくなって難儀した。今朝、再度挑戦して見事完成させることができた。

製造会社は、80代の日本女性が組み立てるなど思わなかったのかも知れない。

難儀したが、何とか完成させ、死ぬまで使える大きさと機能など想像通りの竹材製「ベッドサイドテーブル」を低価格でゲットできて嬉しい。

    

 

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11月の庭仕事(11)冬囲いほぼ完了・挿し芽が開花

2024年11月29日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝は5時半に目が覚めた。外は真っ暗で雨が降っていたが、雪にはなっていない。しかし、天気予報では、今日の東北、北海道は雪だそうだ。

片方の手首が9月の芋掘りで「腱鞘炎」になって以来、まだ傷みが続く中、今回は一人で庭の「冬囲い」ができるだろうかと不安だった。手伝ってくれるという友人もいて、悪天候も続いたが、合間を見ながら少しずつ作業して、雑なやり方だが一人でほぼ59本の「冬囲い」を昨日で完成させた。今は自己満足している。

         

  

「ホウレン草」が庭に残っている。寒いので育たず葉が小さいが、十分食べられる。昨日収穫して、3軒に差し上げた。残りは雪の下に埋まるだろうが、早めに食べたいと思っている。「パセリ」も早く食べねば……

               


ところで、来春に向けて今秋挿し芽したのは「マーガレット」「マリーゴールド」「ガザニア」の3つだ。

毎日乾燥しないように水をあたえていたところ、「マーガレット」と「マリーゴールド」は、蕾が幾つも立ち上がって来たが、発根するまでは負担を掛けないようにと思って蕾を摘んでいた。

摘むのをやめたところ、今回揃って開花してきた。

一番元気なのが「マリーゴールド」だ。挿し芽してからまだ24日目だ。

  

次が一番早く10月22日に挿し芽をして5週間が過ぎた「マーガレット」(左)だ。右は「ガザニア」。こちらは11月9日にしたばかりだから、まだ3週間経っていない。

       

最後が「ゼラニュウム」。これは1番遅く挿し芽したので、やっと小さな花が咲き出したところだ。

   

花友さんが、「ペチュニア」を一株、鉢に移植して、冬越しさせようとしていた。もしも、その茎を1本貰えたら、初めて「ペチュニア」の挿し芽にも挑戦して見たいと勝手に思っている。

数ヶ月間、雪に埋もれる北海道で、外では枯死する植物の命を室内で春まで繋ぎ、殖やし、来年また育て続けることができるのは、素敵な事だと思っている。

 

 

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眼科の検診で、眼底出血が納まる

2024年11月27日 | 医療・健康・食生活・衣生活

一昨日は夜中すさまじい暴風雨だった。強い音で2時に目が覚め、そう言えば物置に鍵を掛けていなかったと気づく。この強風で扉が開き、中のものが飛ばされたら困ると思って、慌ててコートを羽織り、外に出て鍵を掛けた。雨で濡れた。

朝起きると強風雨は止んでいたが、曇天で土は濡れていて、庭仕事はできそうに無い。

それで急遽、今月末までに行こうと思っていた「眼科」に、行く事にした。

行ってみると、もの凄く混んでいた。当然だが、大半が高齢者だ。中には自分で受付ができない人や問診票が書けない人、少額の支払いに1万円札を出す人、看護婦の質問が分からず何度も聞き返す人など様々。

「健康保険証」が「マイナンバーカード」と紐付けになった人は、一々受付の人にやり方を教えて貰っていた。暫くは受付担当者が大変な思いをするように感じた。

対応が一番大変だなと思った男性は、「6~7m離れた壁に貼ってある紙の小さな文字が読めないのが困る。」と言い張る人だった。看護師は、「この距離からあの文字が読める人はいませんよ。近づいて読めば良いのです。」と優しく説明していた。看護師は大変な職業だと、今更ながら思った。

私も今はまだ大丈夫だが、85歳を越すと3人に一人、90代では2人に一人が認知症になるらしいから、他人ごとでは無い。

昨日は、薬で瞳孔を開いてから検査を受けた。私の視力は両目共1.2。

3ヶ月前の検診では、片目の網膜に少し出血が見られ、担当医から「糖尿病の副作用かもしれない。」と言われてショックだった。今回は、ほとんど出血は見られないと言われたのが、一番嬉しかった。血糖値が少し下がったと伝えると、喜んでくれた。

これからも今の状態が保たれるよう、糖質を多く取り過ぎて血糖値が上がり過ぎないように頑張りたい。(実は私は、甘いものや果物、ご飯が大好きなのだが……)

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