花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

2024年の新年を迎えて

2024年01月01日 | 日記

  新年 おめでとうございます

                     2024年元日

            今年も宜しくお願い致します

 昨年は新型コロナの世界的な感染は終息せず、ウクライナに続き、ガザでも愚かな武力侵攻が起きました。今年は世界の人々の知恵と行動で、一日も早く多くの人々が意味なく命が奪われる事がなくなり、平和が訪れる事を切に願いたいです。

 私自身は、思いがけず八十路を迎え、目や膝の衰えを痛感しています。

 哺乳類の中でも人間だけに訪れたという老後だそうですが、今年も身近な所で何らかの役に立てたり、新たな楽しみを見つけられたら嬉しいです。

 また種から苗作りをして育てる家庭菜園は、コロナ下でも毎日、結構やることがあり、退屈する事がなくて有り難かったです。今年も育てる楽しみと共に収穫の喜びを味わうために、苗作りから工夫しつつ続けたいと思います。

                         ソ ナ タ

      

 

 

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忙しかった11月も最終日

2023年11月30日 | 高齢期の生活全般

11月も今日で終わる。最近時間が経つのが早くなった様に感じる。

11月は、庭木の「冬囲い」、菜園の大根と聖護院大根、白菜の収穫と後始末で忙しかった。

「冬囲い」は例年通りの作業だが、今年は時間がかかった。

野菜は干して漬物にしたが、「白菜漬け」の下漬けは、塩を少し節約しすぎたようで失敗した。「大根の糟味噌漬け」は、4回作った。初めのは塩辛くなったが、材料を足して味を和らげ、何とか美味しくできたみたいだ。収穫した野菜を使い切ることができて良かった。

また、11月の二番目の出来事は、病院通いだった。


3ヶ月に1度の「内科の定期検診」に加え、乾燥時期に入ったためか皮膚病になり、「皮膚科病院」にも行った。

その時、1年半ほど前から気になっていた目尻にできた小さな2つの「イボ」を診て貰った。すると「感染する物なので液体窒素で焼きましょう。」と言われ、治療が始まった。少しビリビリと痛いが、それも2回目には快感?に変わった。1個は取れたがもう一個がまだなので、後少し通院しそうだ。

また、「糖尿病」の影響で合併症が目に出やすいと言われているので、久し振りに「眼科病院」に行って検査を受けた。すると「糖尿病」の方は問題が無かったが、「白内障」が進んでいると言われた。そのためか視力もかなり落ちていた。

「手術をするなら、体力的に元気な内が良い。」と医師に言われ、後何年、車を運転できるか分からないが、免許証を得るためには視力検査を通らなければならないので、来春、庭仕事が済んだ頃、手術する決心をして、昨日予約して来た。

そういう訳で、11月は毎日忙しい月だった。

明日から12月。一気に寒気がやって来て、今日は最高気温も氷点下らしい。

一方、巷では3年半続く「新型コロナ」予防によって国民全体の免疫力が落ち、今秋「インフルエンザ」や「帯状疱疹」等が流行ってきているという。「インフルエンザ」はワクチンを接種したが、バランスの良い栄養を採って免疫力を高めておきたい。私の場合、癌の治療後、結果的に食べ過ぎになって仕舞った。子供時代の粗食の反動か、食べることが好きなので、摂取量の調整が一番難しい。

冬場は外に出られなくなり、運動不足になりやすい。その対策も考えなくては。

 ※ 窓辺の「ゼラニューム」。先日鉢上げした物だが、次々と開花している。この3株は「挿し木」で増やした物だ。今日も他より伸びた茎をカッターで2~3本斜めに切り取り、鉢のすき間に挿して置きたい。

   

 

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11月の庭仕事(11)剪定枝を9束ゴミ処理に出す

2023年11月24日 | ガーデニング・家庭菜園

毎日少しずつ花が終わった枝から切って、1ヶ月近く剪定作業をして出た枝の束が9束になった。それに切った庭木3本の幹と掘りだした木の根を3つ混ぜて、昨日、ゴミ処理券を貼り、家の前の歩道に積んだ。間もなく回収車が来て、全て運んでいってくれた。

一番多い「薔薇」の剪定枝には棘があるので、作業員には嫌がられていると思うが、我慢して貰いたい。

これで長い間取り組んで来た冬を迎えるための庭仕事がようやく終わった。

昨日午後から雪が降り出し、今日は大荒れの1日になって、北海道にも本格的な冬が来た様だ。

 


昨日夕方から降りだした雪が、今朝、初めて積もっていた。室温も低く、本格的な冬の到来だ。

昨日庭仕事を終えたが、危機一髪だった。昨日は、しまってあった除雪用具も取り出し、雪に備えた。これからは雪が降る度に除雪作業で汗を流すことになる。冬場の運動不足解消だと考えて、前向きに取り組みたい。

   

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人間だけが長寿になった訳

2023年11月23日 | 読書

今回、TVで「ヒューマニエンス~死の迎え方、人の穏やかな死とは」を見たり、「中央公論」10月号の小林武彦氏の投稿記事で、「哺乳類の中で、何故人間だけが長寿を手に入れたのか?」という事が論じられていて、考えさせられた。

人間以外の哺乳類は、生殖が終われば命も終わる。しかし、人間だけが生殖を終える年齢になっても、その後の長い老年期を生きるようになった。それは何故か。

結論を言えば「人類が進化する中で、長寿者が必要になったからという。

高齢者には、長い人生を送った中で得た多面的な知識や経験を持って、家庭内の子育てなどを支援する、地域や社会の多様な課題に取り組むなどの時間的、体力的な余裕がある人が多い。それは、援助を期待されて徐々に寿命が長くなったのだという。

現代の高齢者は、知的、体力的、経済的に何もできない社会のお荷物的な存在では無く、個々人では多少の違いはあっても、家族、地域社会、大きく言えば国や世界のために何らかの役に立つ存在だという。

私も、その役割を果たしてから人生を閉じる事が求められているのだと考える。果たして私は、どんな役割を果たすことができているだろうか。また、これからは何ができるだろうかと考えさせられた。

一方、長寿化に伴って人体を作る細胞はどんどん老化していく。これは止めることはできないという。その結果、50歳代以降になると、癌、心臓病、脳梗塞、認知症などの病気になる人が増える。

世界中で研究が進められて高度医療が開発され、薬の発達も目覚ましいが、まだ根本的に病気を予防したり、完治する事は難しいので、今は100歳以上長生きしている人達(日本では、9万人もいるらしい)の生活習慣を調べて、それに学ぶ方法しかないという。

全て生を受けて生きている人は、必ず死ぬ。例外は無い。

さて、私自身は女性の平均寿命87歳になるまでカウントダウンの段階に入っているが、もう少し残っていそうな人生、何を目標にしながら、どんなことを注意して生きようかと改めて考えさせられた。

取り敢えず今、現在の「家庭菜園」や「読書」などの趣味を続けながら、処方されている沢山の薬をきちんと飲み、食べ過ぎに注意すること。必要な検査は、嫌だけど受け、病気は早期発見をしたい。「外国旅行」は、膝にまだ自信が持てないことと、今の円安では楽しめそうに無いから、行きたい場所はあるが当面は行く予定は立てない。そうこうしている内に体力が弱り、行けなくなるかも知れないが、今まで体験を積み上げられた事で十二分に満足できそうだ。

また、新聞やTVのニュースやドキュメンタリー番組などで、国内外の情勢変化も敏感にキャッチしながら生活したいと思う。今や私達はグローバルな世界の中で生きているのだから。

 

 

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初めて心臓を超音波で検査

2023年11月21日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日は内科の定期検査日だった。月曜なので待合室は人でビッシリ。9時40分に行ったら、駐車場はほぼ埋まっていて、やっと1台分見つけて停めた。

まず「消化器内科」に呼ばれた。調子が良いと伝え、現状の薬を出して貰った。それと来年6月に「大腸検査」を予約したいという希望を伝えてきた。

次に検査室に行き、「血液検査」と「尿検査」。前は家を出るときに用を済ますと、50分位後の採尿にはできなくて困ったことがあったが、最近は年齢のためか、直ぐでも問題なく採尿できる。

それが済むと「心臓の超音波検査」室に招かれた。この検査は初体験だった。

検査結果が出たようで「循環器内科」に呼ばれた。9ヶ月前から担当して貰っている医師が明るい顔で「心臓は拡大していないし、良いですね。」と言われた。

最後に「糖尿病内科」に呼ばれた。「血液検査」の結果を渡され、「前回とあまり変化が無いので、このまま生活に気を付けて下さい。」と言われた。しかし良く見ると「HbA1cは7.2」で、3ヶ月前よりも0.2上がり、やや高くなっていた。

これからは庭仕事が無くなり、美味しい果物が多く、年始年末には料理も沢山作るので、少し心配だ。しかし、3ヶ月後の定期検査までなんとか食事には気を付けたいと思う。

初めてその医師に「50歳代の時、札幌の医師から『あなたは60歳の坂を越せないでしょう。』と言われて驚き、「薬の服用」と「山登り」を始めたんです。「登山」は10年続けました。」と言うと、「努力して来たので今があるんですね。」と言われた。

病院を出て、近くの薬局に行った。そこも凄く混んでいて待たされた。次回は別の薬局に行こうと思った。

帰りに野菜農家の「直売所」に寄り、大きい「聖護院大根」1個「キャベツ」1個「ピーマン」大袋1つ「人参」1袋を買った。帰宅後直ぐに「聖護院大根」を6つ切りにしてベランダで干した。数日干してから、「味噌糟漬け」の樽に足したい。

 

 

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「干し芋」作りに初挑戦

2023年11月19日 | 高齢期の生活全般

昨日行ったスーパーに格安の「さつまいも」が売られていた。1箱5kg入りに9個の芋が入っているのを買った。1個のサイズはLLだ。平均すると1個555gという大きさだ。

前にネットで作り方を調べた「干し芋」作りをして見ることにした。

今朝、何年も使っていない「電気炊飯器」を出して、水500ccを入れ、「さつまいも」を2個並べ、メニューを「玄米」に合わせてセットした。やっと蓋が閉まった。炊き上がるのに1時間35分かかった。(この間に洗濯機を回して、洗濯物を干した)

 

              

芋が熱いうちにフォークを使って皮を剥いた。この作業が一番大変だったが何とかできた。

厚さ7~8mmに切って「干し網」に並べ、ベランダの竿に吊した。

              

ネットによると5日程干し続けると良いようだが、当地の今は気温が低いので1週間は必要だと思う。その内雨が降る日もあるようなので上手く行くかどうかと思うが、干し上がりを期待したい。上手くできたら「干し芋」が大好きな友人に届けたい。

暫くは「干し芋」の他に色々な「さつまいも」料理も工夫したいと思っている。

 

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11月の庭仕事(9)「冬囲い」ほぼ完了する

2023年11月18日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日は一日中雨で外に出られなかったが、今朝は晴れた。

残してあった「サツキ」9本の「冬囲い」と、今までした作業の足りない部分の補充を1時間半して、秋の庭作業はほぼ完了した。

囲った木を数えてみたら今回は65本だった。雨の日もあったが、取りかかってから実質7日間で終わった。途中、腰が少し痛んだが、この年齢でも何とかできたことが嬉しい。

「薔薇」の最後の花は、玄関に飾った。これからゆっくりと昼食を食べ、コーヒーを飲みたい。

 

    

 

 

 

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公園の紅葉

2023年11月02日 | 日記

今秋は例年よりも気温が下がらなくて、木々は何時紅葉するかなと思っていたが、近くの住宅街の外れにある公園に、今朝行ってみた。

狭いながらも原始時代そのままの植生を残してあるといわれる数少ない場所だ。

既に木々の葉は大量に散ってしまい、地面が黄色い落ち葉で埋まっていた。それでもまだ綺麗な「紅葉」が残っていたので鑑賞できて良かった。


4日前に下漬けした「大根」を見たら、水が上がって来ていた。「白菜」も今日干し終えたら、明日下漬けする予定だ。

庭の片付けは、「薔薇」「小菊」「ダリア」の花がまだまだ沢山咲いているので、枝の剪定ができずにいる。気温は、来週には平年並みに下がるだろうか。

今日はこれから、「小菊」数種類を花をつけたまま根分けして、友人に渡したい。

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10月の庭仕事(11)残りの大根を収穫

2023年10月23日 | ガーデニング・家庭菜園

「メイクイーン」を収穫後の場所に、翌日の8月12日に種を蒔いた「大根」は、蒔いてから60日を過ぎた頃から太くなったものを順次収穫して料理に使ったり、ご近所さんに差し上げたりしてきた。

(今年は春先からスーパーでの「大根」の価格が、1本280円などという価格が表示されて高止まりしていたので、例え1本でも貴重で、大根おろしが大好きな近所の夫君や煮付けが好きな友人には喜ばれた。)

70日になったので、昨日、残りを収穫した。残っていたのは12本だった。

 

葉は堆肥にするため、葉物を育てた場所に溝を掘って投棄した。

        

「大根」をバケツと肥料の空き袋に入れて家に持ち帰ったが、重かった。洗って6本を正月までの保存用にするため、1本ずつ新聞紙でくるんでから、まとめてビニール袋に入れ、屋内の涼しい場所に置いた。

それから庭仕事をしたが、「牡丹」の葉を取ったり(写真)、終わりに近づいた「ダリア」を半分始末したりした。

 

1m50cm程に伸びた「クレマチス」の花が、最後の花びらを散らせた後、写真の様な状態になっていて、風情を感じる。 

                        

庭に植えてある「クレマチス」は、積雪しても管理が楽な様に、ほとんどが「強剪定可能」な品種を植えてある。この後は地上15cm程を残して切り、冬期間の栄養として油かすと堆肥を施す予定だ。

今朝は、最低気温が0度だったようだ。残りの「ダリア」を片付けたい。

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10月の庭仕事(7)晩秋の賑わい(2)

2023年10月17日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日に続き、今の「薔薇」の様子だ。

この時期、庭では白色に近い色の「薔薇」が特に目立つ。

     

    

「コムラサキ」の枝の間から顔を出した「薔薇ブルームーン」

「クレマチス」も、最後の花を見せてくれている。

            

        

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10月の庭仕事(6)晩秋の賑わい(1)

2023年10月17日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝の最低気温は5度前後。大雪山はすでに初冠雪したが、天気予報では、低地でもそろそろ霜が降り、高山では雪が降るだろうと言っている。なのでこの所は、霜に弱い「ダリア」がしおれていないかと毎朝点検している。

今は秋の庭を彩る「ダリア」が満開だ。ようやく開花し始めた「小菊」が愛らしい。昨日は「小菊」を切って、コロナ下亡くなったご近所の方に「仏壇に供えて下さい。」と言って差し上げたり、玄関に飾ったりした。

         

         

               

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10月の庭仕事(3)「紅芯大根」で甘酢漬けを作る

2023年10月11日 | ガーデニング・家庭菜園

初めて庭で20個ほど育てている「紅芯大根」が大きくなってきたので、一昨日、一番大きいのを1つ収穫して漬物を作った。

白い皮を剥いて半分に切ると、切り口はまるで小さい「スイカ」だ。

「スライサー」で薄切りして塩漬けしてから、水気を緩く絞り、酢と砂糖で味をつけた。酢を加えたので、皮の下の緑色だった部分も真っ赤に染まった。この色は「ポリフェノール」で、体内では「抗酸化作用」を持つといわれている。

初めてのは、少し実が固めだった。

翌日、次に大きくなっていた「紅芯大根」を2個採って、同じく甘酢漬けにした。前回よりも実が柔らかい。ということは、他ももう取り頃になっているかも知れない。

昨日は早速2個採って、近所にお裾分けした。

今日は3~5個採って、いつも漬物を作る友人(糖尿病が進行しているらしい)に持参したいと思っている。

     

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「いくらの醤油漬け」ができた

2023年10月02日 | 医療・健康・食生活・衣生活

久々に作る事になったので、作り方を正確には思い出せなかった。改めてネットで幾つか検索してから作った。下は今回の私の作り方だ。

①先ず大きいボールに60度の湯を1.5L用意した。温度は温度計で測った。それに3%に相当する塩(45g)を加えて溶かした。

②合わせて450gあった「筋子」を優しく身を割るようにしながら①につけて行き、箸4本でゆっくりとほぐすと「筋子」がバラバラな「いくら」になった。「筋子」を包んでいた膜がちぎれて浮いて来たので、優しく取り除いた。

③汚れた水をざるで漉した。

④水を入れたボールに③のばらばらになった「いくら」を戻して、軽く洗った。ざるの底にちぎれた膜が残ったのを更に取り除いた。この作業を3回ほど繰り返して、綺麗な「いくら」にした。「アニサキス」は見つからなかった。

⑤料理酒とみりんを50ccずつ鍋に入れ、火に掛けて沸騰させてアルコール分を飛ばした。それを鍋ごと、水が入ったボールにつけて冷やした。

⑥醤油50ccを⑤に加えてよく混ぜ、いくらを入れた。

⑦数分後、味が落ち着いたのを見て、清潔な空き瓶に移した。

          

※初めての人は、筋子を高温の湯につけるのをためらうのではないかと思うが、特有の臭みを取るためと、近年問題になっている寄生虫「アニサキス」は60℃なら1分で死ぬというからだ。(70度なら直ぐに死ぬが、この温度ならいくらの味を駄目にする。)一番確実なのは、できた醤油漬けを冷凍すると完全に死ぬと言われている。

これだけの量なので、娘が来て食べ出すとあっという間に無くなってしまいそう。その内、また良い「筋子」を見つけたら作るかも知れない。

 

 

 

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9月の庭仕事(9)若い人達が来る

2023年10月01日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日は9月の最終日で、気温もすっかり涼しくなって来ていた。

私は7時に菜園に行き、上手く生育しなかった「大玉黒スイカ」のカラス除けのネットを外し、全部かたづける作業をした。

また、1週間前に防虫ネットの不織布を外して殺菌剤を撒き、黄色く成った外葉を取り除いた「白菜」は、その後、病気がほぼストップしたようだ。しかし、何時また病気になるか分からないので、熟成しなくても、ほぼ生育したものから順次収穫した方が良いと考えた。

そこへ青年2人が半月振りに現れた。「「白菜」が欲しかったら、大きいのを1つずつ持ち帰っても良いよ。」と話したら喜んでいた。

昨日の2人の仕事として、「トマト」や「ナス」「ピーマン」「春菊」と、順調に結構太くなって来た「大根」を収穫した後、もう収穫が終わった「トマト」と、病気になった「ズッキーニ」を片付ける事、また、来年の事を考えて、雑草の種ができないうちに丈が伸びた草を取って埋めることなどを指示した。

彼らが「大根」を上手く育てたのは初めてなので、嬉しそうだった。

2人から、野菜の「浅漬け」を求められたので、私は一旦家に戻り、急いでキャベツ、白菜、大根、人参を刻んで、2人分の「浅漬け」を作った。また、最後に収穫してあった「スイカ」を切って味見のために渡した。

本当は「ニンニク」の植え付けもしてもらう積もりだったが、出かける用事があったため、言うのをすっかり忘れてしまった。夕方行ってみたら、案の定、「種ニンニク」がそのまま物置にあった。彼らの「ニンニク」の植え付けは、10月に入ってしまう事になった。

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ベットに足を2本付け足して貰った。

2023年09月29日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

9月15日の記事で、毎日使っていた通気性が良い「すのこベット」に問題が起きたことを書いたが、見に来た販売店の店員からは「安全性に問題があるが、同じ製品はもう無い。直せないので、新たに買って欲しい。」と言われていた。

私がマットを外して観察すると、このベットは4本足で作られているので、中心部に重さが掛かって今夏の高温・高湿度が1ヶ月以上続いた影響から横板がゆがんだのだと分かった。

そこで、横板中心部の左右にも足を付け足したらこれ以上のゆがみは防げるし、安全になると考え、その造作を知り合いの業者に頼んであった。

昨日、時間ができたからと来てくれたので、ベットを見て貰い、私の考えを話して足を中央にもう2本、付け足す作業を依頼した。

そのついでに、前から座面が少し低すぎると思っていた「籐の回転椅子」2台も見て貰い、座面を5cm上げて欲しいと頼んだ。その方法も私の考えを話した。業者は椅子を持ち帰った。

今朝、業者がやって来て、作業場で作った足2本をベットの左右に取り付けた。これでベットは安定した。今夜からまた安心してベットを使えるので嬉しい。

     

「籐の回転椅子」は、昨日、作業場で造作して持って来た。

座面が5cm上がったので座り心地が凄く良くなったし、回転もちゃんとする。TVを見るのに長い時間でも楽な気持ちで座っていられる様になった。

ベットも椅子も、この先10年以上は使えそうになったので、私もそれまで元気で居たい。

先月は「シャワートイレ」2台をリフォームしたばかりでお金が掛かった、ベットも販売店に言われるがままに新しく買ったら、大きな支出になっただろう。椅子も新しいのを求めるとなると経済的に大変だった。今回は「修理費」だけなので、安く済んで良かった。

        ※横に倒した状態。  

 

 

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