花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

ホッケの干物を作る

2024年03月06日 | 医療・健康・食生活・衣生活

数年前から店で売られている塩付けの干物、例えば鮭やホッケ、カレイ、鯖、ニシンなどの塩分が私には強すぎると感じるようになった。

高血圧の薬を飲んでいるので、できるだけ塩分が濃い食物を避けるようにしているからだと思う。

それで近年、活きが良い生魚を見つけると、2枚か3枚に下ろして少し塩を振り、天候にもよるが一昼夜~2日程干してから、焼いて食べるようになった。

今回は大きな「縞ホッケ」が手に入った。最高気温が0度だったので、一昼夜ベランダの洗濯物干しの竿に吊したザルで干した

大きいフライパンで、蓋をして両面焼いた。

(ガスレンジの「魚焼き器」は、使った後洗うのが大変なので、かれこれ3~4年は使っていない。それでほとんどの魚は、フライパンで焼くか、煮て食べている)

      

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「アップルパイ風ホットケーキ」を作る

2024年03月05日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今朝は、初めて「アップルパイ風ホットケーキ」を焼いてみた。初めは上手くできるかどうか少し不安もあったが、まあまあの出来上がりだった。その自己流レシピは次の通り。

①「リンゴ」一個を皮付きのまま16等分ほどに薄切りして、酸化して赤くなるのを防ぐために少量の塩を溶かした水に短時間浸ける。

            

②フライパンに「クッキングシート」を敷き、水切りをした「リンゴ」を適当に並べ、上に「白砂糖」少々(好みの量)と「シナモン」を振って、蓋をし、中火と弱火の間くらいのガスで加熱する。

 

③ボウルに「ホットケーキミックス」2:「薄力粉」1程度の割合で入れ、「鶏卵」1個と、「牛乳」または「豆乳」を適量加えて混ぜ、ゆるめの濃度のケーキ種を作る。

(「ホットケーキミックス」だけなら甘くなり過ぎるから、私は何時も「薄力粉」を加えて好みの甘さに調節している)

       

④ 「リンゴ」に火が通ったら、②上に③を流し入れ、蓋をして弱火で加熱する。

 

⑤下部が焼けたら、「クッキングシート」ごとひっくり返す。返したらシートは外す。

⑥適量の薄切りバターを数カ所に載せて蓋をし、更に弱火で加熱する。全体に火が通ったら出来上がりだ。

     

今回は15分ほどで出来上がった。味も見た目もまあまあで、リンゴの皮も気にならなかった。

自分で適当に身近にある材料を配合すると、好みの甘さや脂肪分の調節ができて良い。合成添加物などは一切使わないし、何よりもできたての熱々を美味しく食べられるのが嬉しい。

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白内障手術のために新たな眼科を予約する

2024年03月04日 | 医療・健康・食生活・衣生活

糖尿病内科の医者から、半年に1度程度、目を検診して貰うようにと言われている。病気の副作用が目に来る場合があるそうなのだ。

昨秋、地元の眼科を受診して検査した時、「副作用はまだ心配ないが、白内障が進んでいます。」と言われた。そして「手術するなら、身体が元気な内の方が良いですよ。」とも言われた。それで庭仕事が一段落する今年5月下旬に手術の予定を入れて貰った。

所が、その病院では医療保険でできる近距離、中距離、遠距離のどれかに焦点を合わせる「単焦点レンズ」の手術だけなのだが、帰りに貰った説明書を見たら、私の「車を運転する時は、今まで通り眼鏡を使用しても良いが、屋内では眼鏡を掛けずに本を読んだり、TVを見たりしたい」という希望は、叶いそうになかった。

年末に通院した時、医者にそう言った。

すると、色々なレンズを取り扱っている病院として、自身の出身大学と同じ北海道では最難関の大学医学部を出た医者が経営している札幌の病院を紹介された。そこへ行くには場所的に、JR一本なら札幌近郊の駅で下りてから15分ほど歩かなければならない眼科医院なので、どうするか迷った。

しかし、その眼科医院に電話を掛けたら、「新規患者の受診予約は、半月以上先になります。」と言われたので驚いた。しかし、病院は混んでいる方が良い病院だと思い、予約した。

新しい病院では、受信後、担当する医者に私の希望に合うレンズを選んで貰う事になるが、多分、医療保険が効く「単焦点レンズ」(現在2割負担の人では、手術代も含めて両目で16000円)とは違って、かなり高額になると想像する。「2焦点レンズ」とか「多焦点レンズ」とかあるようだが、片目で10数万円から50数万円以上、最高額のはほぼ100万円らしい

しかし考えれば、「コロナ禍以降、海外旅行には全く行っていないのだから、その代わりと思えば良いのだ」とも思う。

目は死ぬまで毎日使う訳だから、自分の希望を叶えて見たいなと今は思っているところだ。

地元の医者に書いて貰った「紹介状」を持って、10日後に行って来たい。

 ※ 摘花した「カランコエ」(中央)に新たな花芽が立ち上がって来た。

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毎朝、リンゴ豆乳作り

2024年02月26日 | 医療・健康・食生活・衣生活

この所毎朝、「リンゴ」1個の種を取り、皮は剥かずに適当に小さく切ってミキサーに入れ、そこにひたひたになるよう「豆乳」を注ぎ入れる。甘みに「手作りリンゴジャム」を少し加えて「リンゴ豆乳」を作って、食前に飲んでいる。

「バナナ」と「豆乳」の組み合わせも美味しいが、カロリー量が高くなるのでリンゴにしている。

「リンゴ」は繊維質が多く、腸にも良いみたいだ。

 

       

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今朝の降雪量は40cm

2024年02月23日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

昨日は、一日中雪が降った。近所では、除雪している家もあったが、今回はそれほど大雪にはならないだろうとたかをくくって、家にいた。

今朝は6時に起床。外気温は-9度。まだ寒いので1時間ほど家にいた。

室内から庭を見ると、結構な降雪量だ。(手前はベランダの雪)

※ 隣家の山桜

    

意を決して身支度をし、車庫前から除雪を開始する。40cmは降ったと思うが、軽い雪なので作業は苦でなかった。

しかし、厚手の手袋を履いていても「ママさんダンプ」を握る手の指先から次第に冷たく、痛くなって来た。我慢しながら、車庫前から車庫横の通路車の後ろ玄関前、階段、家の西側に回ってコンポストの上、ガスボンベへの通路と除雪した。

折角排雪されて綺麗になった道路に、また低い雪山ができた。

   

                 

家に戻り、時計を見たら、除雪作業に40分かかっていた

感覚が無くなっている指をヒーターに近づけて、温めて揉んだ。10分ほどで血流が戻り、傷みも減った。

今日は2月23日、この先、もう大雪は降らないで欲しいが、気象観測記録上一番の大雪は一昨年2月22~23日だったと思うから、まだ安心できない。自然は人間に幸と不幸をもたらす

 

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組み立て式TV台を完成させた。

2024年02月22日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

年末に買った客間用のTVを、間に合わせで家にあったボックスに乗せていたが、いつ大きな地震が来るかも知れない。ちゃんとしたTV台を買おうと先日電気店に見に行った。

所が契約した製品がなかなか来ないので、しびれを切らしてキャンセルし、その日にネットで「組み立て式」の安いTV台を見つけて注文してあった。

注文から5日目の昨日昼に、品物が届いた。

暖かい居間に運んできて、直ぐに開けて部品を確認した。入っていた「組み立て順番」の説明書を見ながら、組み立てて行った。こんな仕事は17年ぶり。感を取り戻しながら組み立てて行った。

 

一カ所、説明書の記載が不十分で板の表裏を間違えてやり直したが、後は汗をかきながら順調に完成できた。

      

重さが10kgもあるので、2階まで階段を持ち上げるのに難儀したが、何とか一人で運べた。

TVが倒れないように固定する背後のビニール紐も取り付けて、全て完了した。材料は安かったが、組み立て終わったら予想以上のしっかりとしたTV台ができた。苦労し甲斐があり、満足した。

      

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ちょっとしたカレンダーの工夫

2024年02月12日 | 高齢期の生活全般

毎年「カレンダー」は色々な種類を求めて、それぞれ適する場所に掲示し使っている。

家電話の傍には「3ヶ月カレンダー」を吊って予定を書き込むなどしている。通院予定日は3ヶ月おきだし、車検などの予約も2~3ヶ月前にしたりするので、このカレンダーが役に立つ。月が終わればその月分を切り取り、3ヶ月後の暦が現れる様に、下から上へと月が進むように作られている優れものだ。私はこれをもう4年も使い続けている。  

先月の「カレンダー市」で買った「2ヶ月カレンダー」は、1月が終わったらその暦部分だけ切り取ると2月と3月を見ることができるので、暦の真ん中に自分で予め切り込みを入れておき、常に2ヶ月分を見られるようにしている。

定期的な外出予定などがなくなった高齢者は、先ず時間と日時、曜日の記憶が衰えるらしい。   

ちょっとした工夫だが、私も最近、日にちや曜日の記憶が不確かになる事があるので、「カレンダー」は室内のどこにいても確認できるようにしているのだ。

     

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組み立て式TV台購入

2024年02月09日 | 高齢期の生活全般

昨年末買った客間用の32型TVの台は、家にある物で済みそうだと考えて買わなかった。

所が古いボックスを台にして見たが、安定感がない。何かの拍子でTVが倒れたら大変だ。そう考えて新たに適当なTV台を探すことにした。

先ず行ったのが「リサイクルショップ」2店だったが、TV台だけを売りに来る人が少ないらしく、適当なものがなかった。

そこで昨日は、初めに「ホームセンター」に行き、家具売り場を見て歩いたが、適当なものはなかった。

次に「K電気店」に行った。丁度良い幅のが8000円であったが、組み立てを自分でする商品で、店に頼むと3000円かかると言われたので決めかねた。

その後、ダメ元で「Y電気店」にも行ってみた。やはり組み立てを自分でする台だったが、価格が少し安めの物もあり、組み立てを頼むと1100円だと言われた。結局この店で買うことにした。

1つのものを買うのに全部で5店も回った。私の収入は限られているが、自由な時間がたっぷりあり、車で効率良く行動できるからだ。(ただし、道路の両側に積み上がった雪山があって、特に交差点に入る時は左右の見通しが効かず恐ろしかったが)

満足できる買い物ができて良かった。

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昨日の除雪は、助っ人と共に。

2024年02月04日 | 高齢期の生活全般

一昨日の夕方から断続的に降った雪は、合計40cmを越した

一昨日の夜に丁度来宅していた娘が、早朝除雪を手伝ってくれた。気温が-10度と低かったので軽いフワフワの雪だったし、2人で除雪したら効率良く除雪ができた。2人でしたのは初めてだった。

しかし、その後も断続的に雪が降って来るので、また除雪に出た。

娘は午後のJRで遠い勤務地に帰って行った。次に会えるのは何時になるのだろうか。

今日は「立春」とか。暦の上とは異なり、当地はまだ当分、厳しい寒さは続きそうだ。

 ※隣家の「山桜」も雪化粧

          

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大雪後、車での外出は危険だった

2024年01月28日 | 日記

大雪後、初めて買い物に車で出た。

JRの踏切を渡ろうとした時、踏切内の異常な状況に驚いた。2日間で60cm程降った雪が、通る車に踏まれて15cm近い圧雪状態になっていたのだが、電車が通るレールには雪が無いので、まるで太いかまぼこが横に並んでいる様な状況だったのだ。果たして私の小型車で渡りきれるのか不安になった。

もしも踏切内で立ち往生してしまったらと思うと恐ろしかったし、急な段差で車体が雪山にこすれるのも嫌だった。しかし、ゆっくりと発進して進んだら、何とか渡れた。ホッとした。

おそらくJRの保線の人は、大雪後の作業が追いついていないのだろうと思った。

買い物を済ませた後、帰りは別の踏切を通ることにした。回り道になるが安全第一だからだ。

交通量が多いためか凸凹の段差は低くなっていたが、轍ができていた。丁度大型車とすれ違った。その際、大型車が私の方に傾いた。瞬間的に車体がこすれるのではないかと思った。危なかった。

踏切をやっと抜けて町中に出たが、道路の両側にうず高く雪が積もっている結果、道路が狭い。そんな町中をゆっくり走ったが、突然、深い轍に嵌まり、何と車が反対車線に向かって行ったのだ。幸いなことに対向車が来なかったので事故にはならなかったが、肝を冷やした。

運転歴49年になるが初めての体験だった。やはり、大雪の後は3~4日運転を控えるべきだと思った。

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大荒れ天候の顛末

2024年01月26日 | 高齢期の生活全般

一昨日から昨日一杯、日本列島に2日間続いた降雪と猛吹雪は、記録的な傷をあちこちに残した。

能登半島の被災地は、雪で道路の段差や亀裂が覆い隠されて危険な状態に陥ったらしい。また、西日本や東北、北海道の太平洋岸でも降雪量は多く、ニュースで除雪に追われる人々の姿や雪に埋もれた車やバスの姿を報じていた。

航空機やJRの欠航、運休が多く、旅行者の足が、またバスの運休は通学、通勤、通院など、多くの人々の生活の足が奪われた。

我が町も2日間暴風雪が吹き荒れたが、私自身は体力的に重い雪を長時間除雪し続ける事ができなくて、1回30~40分程度の作業が限界だったから家に入って1時間休み、また作業に戻るという風に回数を多くして除雪をこなした。

今回は除雪してもまた直ぐに10cm程降り積もるので、作業回数も増えた。

今朝は晴れたので、日が出ない6時前から起きて薄暗い中、除雪を始めた。し始めた時は余りの降雪に絶望的になったが、休み休み3回除雪してなんとか完成させられた。玄関前の雪は庭に排雪したので、庭の積雪の高さは150~180cmになった。

車庫前には大型除雪車が来て、道路を削った雪を両側に押し除けていくので、沢山の硬く重い雪が置いて行かれる。それを取り除かないと車を出せない。しかし、既にその雪の捨て場が無く、本当に困った。

仕方が無いので車道と歩道の間に積み上げる事にしている。

この先、せめてもう1週間位は雪が降って欲しくないが、どうだろうか。

※除雪が済んだ玄関前から車道まで

※車庫前から移した左の歩道と右の車道の端に積もった雪山

 

我が家でもこうなのだから、町中どこも交差点には高い雪山ができていて、車で行って目の前の道路に出ようとする時、信号機がない交差点では左右の見通しが効かず、なかなか車を進めることができない。極めて危険な状態が続いている。

 

 

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本格的な除雪が始まる

2024年01月13日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

昨夜から予想していたことだったが、今朝起きて見るとかなりの降雪量だった。水を飲んで外に出た。30cm程の積雪量だ。

意を決して早速除雪に取りかかった。初めは玄関前から道路まで歩くところをショベルでハネ、その後は小型の「ママさんダンプ」で除雪した。

早朝に除雪車が来て、道路の真ん中の雪を削り、左右に置いていくのだが、その雪が硬くて重いのだ。これは各家庭で処理する事になっていて、我が家では2台分の車の出入り口にどっさりと置いて行かれるのが辛い。

気温は-5度だったが結構汗をかいた。時計を見たら50分掛かっていた。

今冬、今まであまり降らなかった雪も、これからは降る日が多くなるのではと心配だ。

除雪作業は確かに冬場の運動にはなるが、天から有無を言わせずに指令されてする運動なので気持ちが萎える。80歳になった所為か体力的にも昨年よりきつくなったように感じる。しかし、この雪は、日本海の海水が水蒸気になって雲に成り、ここに雪となって降ってくれたのだと思うと、不思議な感情が湧いてきた。

 

            

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来客部屋に設置したTV

2024年01月10日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

昨年末、来客用の8畳の洋室に新たにTVをつけた。来客と言っても頻繁に来て泊まるのは家族が大半だが、居間のTVだけでは見たい番組が重なることがあって今までも都合が悪いことがあった。

先月下旬に、私用と客用に「電気敷き毛布」を2枚買いに行った電気店で、衝動的に買うことを決めたのだった。

初めはもっと小型でも良いかなと思ったが、店員に勧められて32型にした。

我が家を建てた時、全ての部屋にTVアンテナとPC線を入れて貰っていたので、問題なく設置できた。

これで、泊まる人の快適さを少し増やせたかなと思う。

ついでに「電気敷き毛布」について言うと、これは素晴らしく快適な製品だと納得している。今まで寒い北国で暮らしてきた冷え性の私は、気温が下がって来る11月中旬~2月末迄、毎晩「湯たんぽ」を使う事が多かった。

昔からある「湯たんぽ」は、適当な温度に加熱した適量の湯を沸かして使う身体に優しいECOな生活道具だが、結構手間が掛かるものだ。

それに比べると「電気敷き毛布」は、寝る前30分間程度、電気を入れておくだけなので楽だ。もち論布団に入ったら電気を消すが、朝まで快適に寝られる。なので、電気代も余り掛からないという優れものだ。しかも時々、毛布部分を洗えるのも衛生的で素晴らしいと思う。

年末から来た家族にも喜んで貰えた。

          

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我が家の今年のお節料理

2024年01月05日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今年は帰省する家族が1人だけだったので、お節料理は簡素に済まそうと考えたが、それでも終わってみると結構色々作った。今覚えているものだけ書き出そうと思う。

年末は、「なます」「うま煮」「黒豆」「生チラシ寿司」「野菜サラダ」等を作って供した。

「黒豆」は、初めて煮たが、圧力鍋で40分で柔らかく出来上がった。古釘は無いので入れなかったが、空気に触れたら豆は酸化して真っ黒くなりホッとした。余りにも美味しいので、黒豆を買い求めて更に400g作った。

元日は、花友さんが手作りしたのをいただいた「伸し餅」で「汁粉」を作った。小豆は自家生産した一昨年のだったが、圧力鍋で30分の加熱で程よい堅さになった。

その日は「おでん」も作り、根菜類をたっぷりと食べた。「ホウレン草のしたし」「オムレツ」も作った。

2日には、「汁粉」用に炊いた小豆の一部を早めに取り出したのと、完成した小豆の煮汁を使い、「赤飯」を炊いた。また「ホタテと鶏団子の鍋」も作り、余っていた「うま煮」や「なます」を添えた。

3日は、「紅塩鮭」を焼いたり、「スパゲティ・ミートソース」を作った。ソースは缶詰のトマトと挽肉、玉葱、ニンニクを使って、たっぷりとできた。

4日目は、「縞ホッケの開き」を焼いたり、「エビ、ピーマン、舞茸の天ぷら」「カボチャとゴボウ、さつま揚げの煮物」を新たに作った。

それぞれの料理は、多めに作って、連続しないように何回かに分けて供した。11月に漬けた「大根の糟味噌漬け」は、毎食食べて貰った。

5日目の今朝は、最後の「伸し餅を揚げ」て、海苔を巻き食べた。また、残っていた「うま煮」「なます」なども片付けた。下ごしらえしてあった「豚ロース」で「とんかつ」も作った。

蟹は無かったが、これで今年の手作りの正月料理は終わった。

台所にいつもよりも長時間立ち続けていたので、膝が少し痛み出したが、湿布を貼り漢方薬を飲んだ。80代になり無理が利かなくなって来たので、来年はもう少し簡素化したいと思ったりしているが、作りたてで,、自分好みに味付けした料理は美味しい。また、市販の加工食品に入れられている殺菌料、防腐剤、着色料、合成糊料などの人体に有害な添加物は、できるだけ避けたいので、ついつい頑張ってしまいがちなのだ。

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年頭の事故に思う

2024年01月05日 | 社会・事件・ニュース

元日から思いがけない能登半島で起きた震度7の地震と、翌日起きた羽田空港でのJAL機衝突による機体の炎上事故は、いつ何が起きるか分からない驚きと不安を全国民に引き起こした。

幸いにもJALの搭乗者と乗員全員が脱出に成功したニュースは、アテンダント達の的確な誘導と慌てずそれに整然と従った乗客達が世界中から賞賛されている。

しかし、地震の被害は、建物の倒壊、発生した火災によって、その下敷きになる等で亡くなった人達が多い。被災者数は日に日に増え、まだ行方不明者も多いようだ。

幹線道路や空港、港の多くが破壊されたため、救援物資を中々届けることができないという。真冬の寒さの中で家を失った多くの被災者たちは、避難所に行っても満足な寝場所や暖房、防寒着、水、食料が無く、トイレも不足していて、その苦難を思うと胸が痛む。

1日も早い復興を望むが、被害が甚大なだけに、多くの時間が掛かるだろう。ようやく炊き出しなどが始まったらしいが、被災者達には何とかこの苦難を乗り越えて欲しいと願うばかりだ。

こうした震災が起きる度に、日本列島が火山列島で、活断層が住んでいる近くや日本列島の直ぐ傍に沢山ある事を考え、私達の周囲でも、何時、同様の地震や火山噴火、津波が起きるか分からない。

近隣の自治体と住民達による救援行動が始まるだろうが、個人としても日頃から防災意識を持って、できる対策はしておきたいと思うばかりだ。

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