花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

冷蔵庫の点検

2010年03月07日 | 暮らしと住まい・耐久消費財
2月の半ば、毎日電気が切れてモーターが動かなくなってしまう冷蔵庫を買い換えた。
詳しくは3月2日の「エコポイント‥」の記事に書いた。
                                 
ところが今度は、その新しい冷蔵庫のモーター音が凄く大きくて、気になりだした。
思い切ってメーカー(パナソニック)に電話をかけた。
2日後に、札幌からメーカーの修理部門の人がやって来た。
30分程冷蔵庫を点検していたが、「モーターの音が、傍にある板に共鳴して大きくなっている事が分かったので、板に耐熱性の発泡樹脂を張っておきます。」といって作業して帰った。それは僅か10cm四方のものだった。

その後、ほとんど音が聞こえなくなったので、今度は逆に通電していないのではないかと心配になり、何度も庫内の温度を確かめた。
大丈夫だった。
翌日、修理に来た人から電話があった。
「音がほとんどしなくなったので、逆に冷えているのか心配する位です。」と言うと、「それが普通です。直って良かったです」と言われた。

ところで今回、私が冷蔵庫を選んだポイントは、冷凍庫が小さいものだった。
その事を彼に話すと、「最近は冷凍食品を沢山入れられる冷蔵庫が売れるので、冷凍庫の大型化が進んでいます。」と言うのだ。
一層食生活がアメリカナイズされて来て、最近は各種冷凍食品を日常的な食事に利用する人が増えているらしい。

冷凍食品は、一般の加工食品に比べると、危険な防腐剤や殺菌料は少ないと思う。
しかし、原価を下げて利潤を確保するために、製造時に色々な工夫がされている事は明らかなのだ。
だから冷凍食品には、原材料は何処のものを使っているのかという不安、見た目や味を良くするための食品添加物を多用しているのではという不安などが必ず付いてまわる。
そういう冷凍食品を、たまに食べるならまだしも、日常的に用いるとしたら、小さな子どもなどの健康への影響は計り知れないのではと心配になった。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする