来る16日から23日までの予定でベトナムとカンボジアに行って来る事にした。
今回の旅行を決めたのは、中国から帰った翌日だ。
北海道の冬は寒く、昼間も路面が凍結していて歩くのも危ない。(今朝は-13度。最高気温も多分-5~6度だろう)
車での外出も道路の両側に高く積み上げられた雪山のため見通しが悪くて危険だし、スピードによってはブレーキをかけてもタイヤが滑って止まれない時があり、凄く恐ろしい。
家に居ても高い電気暖房を使うだけだ。それならいっそう暖かい場所に行って楽しむのも良いのではと思う。
また、この先の人生に、何が起こるかも分からないのだから。
早速、去年、外国旅行に4回同行した友人に電話した。友人は一晩考えてからOKの返事をくれた。
そこで札幌の旅行社に申し込んだが、「すでに一月を切っているので、席が確保できるかどうか分からない。少し時間が欲しい。」という返事だった。
2日後、OKの回答があった。
次にしなければならないのは、カンボジアのビザを取得することだ。(ベトナムは要らない)
旅行社に依頼すると東京の大使館にパスポートを送るらしく、実費と手数料等で結構な金額になる。
ネットで調べたら、札幌に領事館があり、そこでもビザを発給することが分かった。必要書類は証明写真を貼った英文の申請書と3200円。
領事館の近くに住む友人が、早速直接行ってくれて、申請書を2枚貰って来てくれた。
数日後、札幌駅で待ち合わせ、それぞれが撮った証明写真とパスポートを持って領事館に行き、申請した。ネパールで経験済みなので割合簡単だった。
そして、領事館が年末の休みに入る前日、私たちのビザは発給された。
この時期は乾期だが、最高気温はベトナムのホーチミン、カンボジアのシェムリアップとも32~33℃でかなり暑いが、2月以降はもっと暑くなるので、急遽今月行く事にしたのだ。
私は服を着ていても蚊に刺されるたちなので、南国のマラリアなどを媒介する蚊についてネットで調べたら予防薬があるとわかった。
翌日、市の保健所に問い合わせ、札幌のS総合病院の感染症科に行くと良いことを知った。
(実は先のブログで書いた友人や従妹と出会った日に行った病院が、S総合病院だったのだが)
相談に応じた医師は、「マラリアの予防薬は1日1錠で800円し、行く1週間前から飲み始め、帰国後も1か月間飲み続けなければならないし、吐き気、頭痛などの副作用もきつい。」と話してくれた。虫よけスプレーやクリームをたっぷり持って行くと良いと言われたので、薬は止めて、そうすることにした。
今マラリアはアフリカで流行しているらしい。「3年前に何の予防もせず、南アフリカ、ジンバブエ、ザンビアやモロッコ行って来た。」と話したら、医師に驚かれた。
また、今の若い人たちなら、破傷風や日本脳炎の予防接種を子供の時に義務づけされているが、私たちの年代では免疫を持っていないということなので、その2つのワクチンを打ってもらった。
日本脳炎の注射は2回必要だが、今後の旅行計画も考えて受ける事にした。いずれも予防には保険は効かないので、全額自費負担だった。
本当は、狂犬病も予防するに越したことはないらしい。
日本の飼い犬には毎年、狂犬病の予防注射が義務付けられているが、東南アジアや南米、アフリカなどの国の犬は管理されておらず、ほとんどが野犬同然なのと、コウモリや鳥類からも感染するらしいのだ。
しかしこの薬は高価なので、私は止めた。すると医者は、「犬と目を合わせないようにね。」とアドバイスしてくれた。
そんな訳で急に決めて、準備も短期間だったが、何とか必要な準備ができたので行って来たい。またしばらくブログを休むのを了解頂きたい。
今回の旅行を決めたのは、中国から帰った翌日だ。
北海道の冬は寒く、昼間も路面が凍結していて歩くのも危ない。(今朝は-13度。最高気温も多分-5~6度だろう)
車での外出も道路の両側に高く積み上げられた雪山のため見通しが悪くて危険だし、スピードによってはブレーキをかけてもタイヤが滑って止まれない時があり、凄く恐ろしい。
家に居ても高い電気暖房を使うだけだ。それならいっそう暖かい場所に行って楽しむのも良いのではと思う。
また、この先の人生に、何が起こるかも分からないのだから。
早速、去年、外国旅行に4回同行した友人に電話した。友人は一晩考えてからOKの返事をくれた。
そこで札幌の旅行社に申し込んだが、「すでに一月を切っているので、席が確保できるかどうか分からない。少し時間が欲しい。」という返事だった。
2日後、OKの回答があった。
次にしなければならないのは、カンボジアのビザを取得することだ。(ベトナムは要らない)
旅行社に依頼すると東京の大使館にパスポートを送るらしく、実費と手数料等で結構な金額になる。
ネットで調べたら、札幌に領事館があり、そこでもビザを発給することが分かった。必要書類は証明写真を貼った英文の申請書と3200円。
領事館の近くに住む友人が、早速直接行ってくれて、申請書を2枚貰って来てくれた。
数日後、札幌駅で待ち合わせ、それぞれが撮った証明写真とパスポートを持って領事館に行き、申請した。ネパールで経験済みなので割合簡単だった。
そして、領事館が年末の休みに入る前日、私たちのビザは発給された。
この時期は乾期だが、最高気温はベトナムのホーチミン、カンボジアのシェムリアップとも32~33℃でかなり暑いが、2月以降はもっと暑くなるので、急遽今月行く事にしたのだ。
私は服を着ていても蚊に刺されるたちなので、南国のマラリアなどを媒介する蚊についてネットで調べたら予防薬があるとわかった。
翌日、市の保健所に問い合わせ、札幌のS総合病院の感染症科に行くと良いことを知った。
(実は先のブログで書いた友人や従妹と出会った日に行った病院が、S総合病院だったのだが)
相談に応じた医師は、「マラリアの予防薬は1日1錠で800円し、行く1週間前から飲み始め、帰国後も1か月間飲み続けなければならないし、吐き気、頭痛などの副作用もきつい。」と話してくれた。虫よけスプレーやクリームをたっぷり持って行くと良いと言われたので、薬は止めて、そうすることにした。
今マラリアはアフリカで流行しているらしい。「3年前に何の予防もせず、南アフリカ、ジンバブエ、ザンビアやモロッコ行って来た。」と話したら、医師に驚かれた。
また、今の若い人たちなら、破傷風や日本脳炎の予防接種を子供の時に義務づけされているが、私たちの年代では免疫を持っていないということなので、その2つのワクチンを打ってもらった。
日本脳炎の注射は2回必要だが、今後の旅行計画も考えて受ける事にした。いずれも予防には保険は効かないので、全額自費負担だった。
本当は、狂犬病も予防するに越したことはないらしい。
日本の飼い犬には毎年、狂犬病の予防注射が義務付けられているが、東南アジアや南米、アフリカなどの国の犬は管理されておらず、ほとんどが野犬同然なのと、コウモリや鳥類からも感染するらしいのだ。
しかしこの薬は高価なので、私は止めた。すると医者は、「犬と目を合わせないようにね。」とアドバイスしてくれた。
そんな訳で急に決めて、準備も短期間だったが、何とか必要な準備ができたので行って来たい。またしばらくブログを休むのを了解頂きたい。