花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

自宅介護のための介護用品を借りる

2017年01月26日 | 高齢期の生活全般
今月「要介護1」から「要支援2」に認定が変った伯母には、2月から介護保険からの助成金が全く支給されなくなってしまったので、今の施設の費用が全額自己負担で10倍に上がる。
他に「要支援」でも入れる施設を探してもらったが、現在空きがあるか近々空くらしい施設を1~2見た所は伯母には合わなかった。
それで、止む無く我が家に来てもらい、私が介護をする決意をした。

居室は居間の隣の8畳の洋室を当てる。
ここには既に1年半前、伯母の住まいから持って来た仏壇を置いてある。子供が弾いたスタンドピアノも置いてあり、ベッドを置くと狭くなるが伯母が寝起きするには十分だろう。

伯母は1人では歩けないので、施設でも「歩行器」を使っていた。
それが古くなり車輪が駄目になって来たので、我が家の屋内用「歩行器」を用意するつもりで居た。
昨日、市の「地域包括センター」の方と会った時に相談したら、「社会福祉協議会」にあれば貸し出すという。早速行って見た。

倉庫内に色々な介護用具が置かれてたが、その中から結局「歩行器」「風呂用の介護椅子」「体位移乗台」それと夜中に2時間置きにトイレに起きるというが、施設に比べて我が家の気温、特に北側にあるトイレは寒いし、またトイレの入り口は施設のカーテン式と違ってドア式なので開け閉めが面倒かなと思い、「ポータブルトイレ」も借りた。(これはいざと言う時用なので、物置に入れた)

これらを全て無料で期限なく借りられるそうで、素晴らしいサービスだと思う。
10年前に新築した我が家は、私が病気になってから自分で基本的な設計をしたので、車椅子で生活できるように段差がなく、トイレや風呂場、廊下も広く造ってあるので、伯母は「歩行器」を使いながらでも何とか生活できるのではないかと思っている。

今は伯母の日用品や衣類を入れるケースか何か、適当な家具を思案中だ。
伯母が我が家に来て私との生活が始る日は、今月31日だ。

 
コメント (6)
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