一昨日、「京都アニメーション」のスタジオの3階建て建物が、一人の暴漢の放火によって瞬く間に燃え広がり、今朝までに従業員34人が死亡、多数の傷害者が出た大惨事があった。この会社は、高い評価を受けたアニメ作品を多数生み出したスタジオで、世界的にも有名だという。
事件の異常さと死亡者、被害者の多さに、日本の人々、及びこの事件を知った世界中のアニメファンたちから、怒りの声が上がっている。突然命を絶たれたり、被害を受けた人とその家族の嘆きは、如何ばかりだろうか。
日本という国は、このような犯罪を起こす異常性を持った人間を、一般人が生活する社会に何ら注意をする事無く放置している国なのかと恐ろしくなった。
同時にガソリンスタンドで「ガソリン」を一定量以上買う人への対応をもう少し厳しくして貰いたい。「劇薬」を買うときの様に、身分証明が必要にしても良いと思う。
今後、課題を議論し、対策を立ててほしい。そうでなければ、安心して暮らしていられない。
さて当地も昨日まで小雨が降り続いていたが、今朝やっと晴れた。
数日間降雨で土壌水分が多かったので、野菜も花もぐんと生育したように見える。勿論雑草もだが。
今朝の庭の状態だ。
先ず「隠元豆」と「虎豆」がこんなに大きくなった。 「隠元豆」は、私はあれば食べる程度だが、世話になっている隣家の奥さんが大好きなので、今年も種を蒔いたものだ。花が咲いた後、既に数センチの鞘豆ができているので、後1週間もすれば収穫できるだろう。
5月9日、その隣の畝に「ミニトマト」5本、「中球トマト」3本の苗を買って来て植えたのが、こんなに大きくなった。追肥が多過ぎたらしく、茎が太くなった木は、その後の肥料を控えて脇芽を摘まずに伸ばしている。1週間程前から色づいたトマトを少しずつ食べ出している。
空いた場所に最後に種を蒔いたのが、枝豆「タマフクラ」だ。7月に入ってから天候が悪かったが、ようやく本葉5枚程に伸びたのの芯を摘み、今朝追肥を施した。
右の写真の様に苗を2株買った「セロリ」も大きくなった。先日、ダンボールや新聞で日光を遮った。茎を白く柔らかくしたいと思っている。
種蒔きをして育てている「牛蒡」は、葉が大分大きくなって来た。そろそろ2回目の追肥をしようかな。
また、「長葱」も10日置き位に追肥をした後、土寄せをしている。現在はここまで生育したが、この先まだまだ生育して、土を寄せながら、白根部分を長くしたい。
春に種から苗を育てた「サラダ菜」の収穫は終了し、今度は「結球レタス」の種蒔きをして育てている。間隔が狭すぎるが、折角育った苗を捨て難く、隙間に移植していたら、現在はこんな状態だ。
次は「じゃが芋のキタアカリ」だ。花が終り、収穫まで残り15日程になった。ちゃんと芋がなっているか心配だが、今年は今日まで「天とう虫だまし」にも会わずに来たので、何とか最後まで行けるのではと期待している所だ。それにしても私の予定通りに茎や葉が枯れてくれるか心配だ。
最後は7月15日に「春大根」を収穫し終えた後に植える「白菜」の種蒔きをしたものだ。菜園が「ネコブ病」に犯されているので、昨年使った「CR白菜の種」の残りの種を蒔いたのだ。ポリポットの土は「培養土」を使った。昨日発芽した。順調に苗ができたら、「春大根」を収穫した場所に移植したい。