花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

今日は「生筋子」を買って来た

2023年10月01日 | 医療・健康・食生活・衣生活

※雌鮭の腹部から取り出した2つの袋に入っている塊状の卵が「筋子」で、それをバラバラにほぐした卵を「いくら」と言い分けているらしいので、私もその言い方に従う。なお「いくら」という語は、もともとは「ロシア語」で、ロシアでは一般的な魚卵を指すそうだ。

30~50年前、毎年鮭が遡上する道東に住んでいた時、秋になると子供が好きだったので、「雌鮭」を1匹そのまま買い、捌いた身は「フライ」や「バター焼き」「塩焼き」用にそれぞれ下味を付けて冷蔵した。また「筋子」は、ばらしてから「いくらの醤油づけ」を作っ空き瓶に入れ、毎日のご飯に掛けて美味しく食べていた。その頃「いくらの醤油漬け」は、特に贅沢な食べ物ではなかったので、よく家族で食べていたと記憶している。

いつの間にか「筋子」も、ばらした「いくら」も価格がどんどん上がり、今では高級食品に変わった。子供が家から独立したり、また私が「コレステロール」の含有量が多い魚卵類を避けるようになってから、「いくら」は生寿司を食べる時くらいしか食べなくなった。

今朝、スーパーで沢山売られているのを見て、久し振りに「いくらの醤油漬け」を作って見ようと思い立った。どうせ作るならばと2ケース合わせて450g買って来た。今月末になると「いくら」の皮が固くなるから、求めるなら早いほうが良いのだ。

昔を思い出しながら、湯を沸かして、卵をばらし、作ろうと思う。

遠くの町に転勤した娘が10月は2回、来て泊まるそうなので、「生チラシ」など作って供したいと思う。沢山できるだろうから、正月の料理でも活躍させたい。

   

 

 

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9月の庭仕事(9)若い人達が来る

2023年10月01日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日は9月の最終日で、気温もすっかり涼しくなって来ていた。

私は7時に菜園に行き、上手く生育しなかった「大玉黒スイカ」のカラス除けのネットを外し、全部かたづける作業をした。

また、1週間前に防虫ネットの不織布を外して殺菌剤を撒き、黄色く成った外葉を取り除いた「白菜」は、その後、病気がほぼストップしたようだ。しかし、何時また病気になるか分からないので、熟成しなくても、ほぼ生育したものから順次収穫した方が良いと考えた。

そこへ青年2人が半月振りに現れた。「「白菜」が欲しかったら、大きいのを1つずつ持ち帰っても良いよ。」と話したら喜んでいた。

昨日の2人の仕事として、「トマト」や「ナス」「ピーマン」「春菊」と、順調に結構太くなって来た「大根」を収穫した後、もう収穫が終わった「トマト」と、病気になった「ズッキーニ」を片付ける事、また、来年の事を考えて、雑草の種ができないうちに丈が伸びた草を取って埋めることなどを指示した。

彼らが「大根」を上手く育てたのは初めてなので、嬉しそうだった。

2人から、野菜の「浅漬け」を求められたので、私は一旦家に戻り、急いでキャベツ、白菜、大根、人参を刻んで、2人分の「浅漬け」を作った。また、最後に収穫してあった「スイカ」を切って味見のために渡した。

本当は「ニンニク」の植え付けもしてもらう積もりだったが、出かける用事があったため、言うのをすっかり忘れてしまった。夕方行ってみたら、案の定、「種ニンニク」がそのまま物置にあった。彼らの「ニンニク」の植え付けは、10月に入ってしまう事になった。

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