昨日は9月の最終日で、気温もすっかり涼しくなって来ていた。
私は7時に菜園に行き、上手く生育しなかった「大玉黒スイカ」のカラス除けのネットを外し、全部かたづける作業をした。
また、1週間前に防虫ネットの不織布を外して殺菌剤を撒き、黄色く成った外葉を取り除いた「白菜」は、その後、病気がほぼストップしたようだ。しかし、何時また病気になるか分からないので、熟成しなくても、ほぼ生育したものから順次収穫した方が良いと考えた。
そこへ青年2人が半月振りに現れた。「「白菜」が欲しかったら、大きいのを1つずつ持ち帰っても良いよ。」と話したら喜んでいた。
昨日の2人の仕事として、「トマト」や「ナス」「ピーマン」「春菊」と、順調に結構太くなって来た「大根」を収穫した後、もう収穫が終わった「トマト」と、病気になった「ズッキーニ」を片付ける事、また、来年の事を考えて、雑草の種ができないうちに丈が伸びた草を取って埋めることなどを指示した。
彼らが「大根」を上手く育てたのは初めてなので、嬉しそうだった。
2人から、野菜の「浅漬け」を求められたので、私は一旦家に戻り、急いでキャベツ、白菜、大根、人参を刻んで、2人分の「浅漬け」を作った。また、最後に収穫してあった「スイカ」を切って味見のために渡した。
本当は「ニンニク」の植え付けもしてもらう積もりだったが、出かける用事があったため、言うのをすっかり忘れてしまった。夕方行ってみたら、案の定、「種ニンニク」がそのまま物置にあった。彼らの「ニンニク」の植え付けは、10月に入ってしまう事になった。