昨日の午後は、「冬囲い」の最終作業として通路側の「薔薇」を更に麻布で覆った。この位置は通路に降った雪を除雪して積み上げるので、例年2m近い積雪になり、木へのダメージも大きいからだ。
以前は庭の中側の木も麻布で覆ったが、最近は作業を最小限にするようになった。
土手の入り口に置いた「友禅菊」が霜に当たっても咲き続けている。寒さに強い菊だ。
また、夏の高温が長引いた影響で「長ネギ」がなかなか太くならなかったが、その葱を全部抜いて、大きい紙袋に入れて保管した。毎年ながら、種から育てた「長ネギ」の生育力に感服する。
近所4軒にも良いものを3本ずつお裾分けした。残りこれだけあれば1月末までは食べられそうだ。
まだ、友人の菜園に「白菜」と「山東菜」が少し残っている。収穫して鍋物でも作りたい。
これですっかり野菜を始末した。今夏は記録的な猛暑の影響で、「インゲン豆」「花豆」の実が付かなかったが、「トマト」「じゃがいも」「黄色中玉スイカ」の生育は良かったと思う。
今年も半年間、十分に野菜に寄り添い、研究、工夫し、楽しませて貰った。若い人達との交流も楽しかった。
週末には雪が降り出す予報だ。長い冬の間、来年の植え付け計画などを立てながら前向きに生活をする事にしよう。
「冬用タイヤ」を物置から出して「夏用タイヤ」に入れ替えた時、物置を整理したが、来春の「苗作り」のために「種まき培土」と「セルトレイ」を取り出しやすい場所に置いておいた。