毎年「カレンダー」は色々な種類を求めて、それぞれ適する場所に掲示し使っている。
家電話の傍には「3ヶ月カレンダー」を吊って予定を書き込むなどしている。通院予定日は3ヶ月おきだし、車検などの予約も2~3ヶ月前にしたりするので、このカレンダーが役に立つ。月が終わればその月分を切り取り、3ヶ月後の暦が現れる様に、下から上へと月が進むように作られている優れものだ。私はこれをもう4年も使い続けている。
先月の「カレンダー市」で買った「2ヶ月カレンダー」は、1月が終わったらその暦部分だけ切り取ると2月と3月を見ることができるので、暦の真ん中に自分で予め切り込みを入れておき、常に2ヶ月分を見られるようにしている。
定期的な外出予定などがなくなった高齢者は、先ず時間と日時、曜日の記憶が衰えるらしい。
ちょっとした工夫だが、私も最近、日にちや曜日の記憶が不確かになる事があるので、「カレンダー」は室内のどこにいても確認できるようにしているのだ。