花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

「チェコ共和国の旅」(8)

2017年06月08日 | 海外旅行「中央ヨーロッパⅢ」スイス・チェコ

≪首都「プラハ」の観光≫(6)

⑩「ヴェルトゥルジュニー宮殿」で近代絵画・彫刻を鑑賞
「聖ヴァーツラフ騎馬像」傍の地下鉄「ミューゼアム駅」からC線に乗って、北に移動。下りてトラムに乗り換え、最後の自由行動場所の「ヴェレトルジュニー宮殿」を目指した。
前に来た時は「プラハ城」内の美術館を見ていたので、今回は近代絵画が沢山展示されているというここを見たかったのだ。
ガイドブックに小さな字で午後4時以降の入館は安くなると書いてあったので、20分程近くの公園で休んだ。
その時、公園の角に犬の糞を始末するゴミ箱を発見した。紙の袋も用意されている。多分ビニール袋は環境に不可をもたらすからだろうと思った。なかなか良い対策だ。

     

4時きっかりにチケットを買った。250コルナの所150コルナ(約800円)で入館し、5階建ての美術館の上から下に降りながら見て行った。
3階には良く知っているミュッシャ、ピカソやゴッホ、ゴーギャン、モネ、マチスなどの画家の作品もあったが、チェコ出身の画家や彫刻家の作品が印象的だった。





 



             



6時の閉館まで鑑賞後、トラムと地下鉄でC線でホテルの傍の「パンクラック駅」に戻った。
駅の地下2階にスーパーマーケットがあり、そこで手持ちのチェココルナを使って土産を買った。
物価は物にもよるが、日本よりも1~2割安いように感じた。特に主食のパンなどは、消費税が掛けられていないのではと思うほど安かった。
色々買ったが、8個入りの「クリームチーズ」を12個買って来たのが一番良かった。
ホテルに戻り、夕飯を食べた。疲れたが、これで1日半のプラハの自由行動を満喫し終えたのだった。

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