花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

4ヶ月カレンダー

2015年04月04日 | 日記
昨年までの2年間、私は100円ショップで見つけた「2ヶ月カレンダー」を使っていた。常に翌月の暦を見られ、予定を書き込むのにも重宝していた。
ところが昨年12月に同じものを探したが、既に売り切れていたので、止むを得ず「4ヶ月カレンダー」を買った。
大きさが倍なので場所を取る。しかし、常に4ヶ月先までの暦が確認できて便利な事が分った。
終った月を切り取ると、4ヶ月先の暦が現れるのだ。

私が備忘録としてカレンダーに書き込む予定は知れているが、外国旅行の申し込みは、新千歳~成田間の安い早割りの航空券を買うために2ヵ月半位前にする事にしているので、このカレンダーがとても役に立っている。

別件だが、もう一つ。
今朝、玄関に置いてある赤花の椿の鉢を見たら4個落花していた。
蕾はもう無いので、昨年11月末から開花し始めた花が冬中次々と昨日まで咲いたのだ。考えて見たら4ヶ月間も花を楽しむことができたのだ。
今月末になったら夏中乾燥しないように庭に植え替える予定だ。
北海道のこの辺りでは外で冬を越せないから、10月中旬になったらまた鉢に上げて、室内で花を楽しみたい。
手は掛かるが、年々木の成長に合わせて花数が増えるのが楽しみである。

      
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小児歯科学会専門医の歯医者さん

2015年04月03日 | 医療・健康・食生活・衣生活
昨日、行きつけの個人経営の歯科医院に行った。
私に続いて4歳頃と思われる女児を連れた若い母親が来た。その子はここが初めてらしかった。

私が処置室に呼ばれると同時に、その子も私の隣席に呼ばれた。
歯科医は「日本小児歯科学会専門医」の資格を持っている人で、受付に認定証が掲げてある。それには大学病院の小児歯科で長年勤務した事も書かれている。

医者は先ず、女児を処置椅子に後ろ向きに座らせ、背もたれを下げて女児と向かい合った。
そして「歯医者さんには、色々な機械があるんだよ。今日は初めてだから見てもらうね。」と話しかけた。
「これがシュッと風が出る機械なんだよ。」「ほら手を出して見て。風が来るでしょう。覚えておいてね。」
「水も出るんだ。ほら手に少しかけるね。痛くないでしょう。」
「この機械は掃除機だよ。シューと吸い込むでしょう。」「手に当てて見るからね。ほら、吸い込まれてくっ付くでしょう。覚えておいてね。」
と、順番に優しく説明して行った。

初め女児は緊張して後ずさりしているようだったが、次第に緊張が解けたらしく、最後には医師に言われた通り口を開けて、空気が出るのを確かめる事迄できる様になった。
「これは掃除をするブラシだよ。ほら回っているでしょう。覚えてね。」
「じゃあ、コップの水を口に入れてぐちゅぐちゅして見て。」「上手にできたね。偉いぞ。」「水を口から出してごらん。」「上手だね。」

と、こんな会話が続いた。
そして最後に傍の母親に「今日は歯医者に慣れる練習だけにします。次回も練習して、上手く行けばその次から虫歯の治療をします。」と話した。

初めて歯医者に来た子どもの恐怖心を取り除く事から始る診療の様子を初めて見て、これが「小児歯科学会専門医」なんだと感心した。
この病院には、最近は大人や高齢者の患者も増えている。
                                       
コメント (6)
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