この所の悪天候と低気温には参ったが、今日やっと晴天になった。
10時頃、北海道知事選の投票に行ってから、眩しい陽光を浴びながら2時間ほど庭仕事をした。気持ち良かった。
この様な気分を味わうのは、5ヵ月半ぶりの事だ。北海道でも寒さはもう要らない。
蕾を閉じてじっとしていた「クロッカス」が、今日開花した。昨年の日記を見ると、開花日は同じだ。
春になって冬囲いの縄を解いてから剪定した「薔薇」も、一斉に新芽を芽吹きだした。
背景に写っている壷は、88歳になる伯父が、79歳の時に土を捏ねてドクロを回し焼き上げて、我が家まで持って来てくれた「新築祝いの壷」だ。そのまま冬に立てておくと、中の水が凍って壷が割れるので、晩秋には逆さにしている。
ぶどう棚の下に植えてある「クリスマスローズ」が、うつむいて開花している。
「水仙」が、春を待っていたとばかりに勢い良く伸びて来て、蕾も分かる様になって来た。
「白色プリムラ」が開花し始めた。おずおずと土の中から出て来たのは「芍薬」の新芽だ。
春の日差しが庭に注ぐと、今まで何も無かった北国の庭に春の命が蘇って来た。これからの半年間、毎日、花木と向き合って暮らせると思うと実に嬉しい。
10時頃、北海道知事選の投票に行ってから、眩しい陽光を浴びながら2時間ほど庭仕事をした。気持ち良かった。
この様な気分を味わうのは、5ヵ月半ぶりの事だ。北海道でも寒さはもう要らない。
蕾を閉じてじっとしていた「クロッカス」が、今日開花した。昨年の日記を見ると、開花日は同じだ。
春になって冬囲いの縄を解いてから剪定した「薔薇」も、一斉に新芽を芽吹きだした。
背景に写っている壷は、88歳になる伯父が、79歳の時に土を捏ねてドクロを回し焼き上げて、我が家まで持って来てくれた「新築祝いの壷」だ。そのまま冬に立てておくと、中の水が凍って壷が割れるので、晩秋には逆さにしている。
ぶどう棚の下に植えてある「クリスマスローズ」が、うつむいて開花している。
「水仙」が、春を待っていたとばかりに勢い良く伸びて来て、蕾も分かる様になって来た。
「白色プリムラ」が開花し始めた。おずおずと土の中から出て来たのは「芍薬」の新芽だ。
春の日差しが庭に注ぐと、今まで何も無かった北国の庭に春の命が蘇って来た。これからの半年間、毎日、花木と向き合って暮らせると思うと実に嬉しい。