花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

6月の庭(3)暴風雨の被害

2021年06月10日 | ガーデニング・家庭菜園

6月4日のひどい暴風雨から6日経った。

あの時、「トマト」の支えが一箇所、土から抜けて倒れたり、新しい茎が出て来て間もない「薔薇」や大きな蕾が出ている「芍薬」が倒され、数本の茎が根元から折れてしまった。

最大の被害は隣家との境界に並べて植えてある「ニンニク」の40cm程に伸びた茎が、みな強風で倒されてしまったことだ。翌朝、どう直したら良いかと考えたが、3~4本ずつまとめて起こし、支柱に立てて縛る方法を実行してみた。

果たして折れ曲がった茎が回復してくれるかどうかまだ分からないが、丁度新芽が出る時だ。今後を見守りたい。

 

               

「小鳥小屋(バードテーブル)」は太い支柱ごと倒れていた。支柱の根元が腐っていたので、強風にあおられて倒れたのだろう。

復旧に2時間ほどかかった。北海道は台風に見舞われることはほとんど無いが、今回の暴風雨は台風並の強さだった。


6月の庭(2)牡丹も終わった

2021年06月10日 | ガーデニング・家庭菜園

植物が蕾を膨らませて開花するその一瞬を身近に見ると、生命の素晴らしい輝きが感じられる。しかし、開花の目的は新たな子孫を増やすために種を結ぶ事だから、開花している時間は短い。牡丹の場合は、3~4日だろうか。

種を結ぶまで放置するとエネルギーを消耗するから、牡丹は種を作りたいだろうが、最盛期を過ぎた花を私は次々と摘み取ってしまう。

今は、土手の上で遅く咲いた「黄色牡丹」の花が残るだけだ。下は、数日前の牡丹と黄色牡丹の写真だ。

     

 

          

今は「ジャーマンアイリス」で庭が賑わう。

昨日から気温が上がって「クレマチス」が開花しだした。

          

ツツジ「エクスバリュー」は、道路に面した土手の上で今最盛期だ。今日は最高気温が28度になるらしい。