花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

冬至のかぼちゃ談義

2024年12月23日 | 医療・健康・食生活・衣生活

一昨日は「冬至」だった。丁度来宅していた娘に、メキシコ産の「かぼちゃ」の塩ゆでを供したら「このかぼちゃ、美味しいね!」という。そして「どうして冬至にかぼちゃを食べるの?」と聞かれた。

私は「多分、これから厳しい寒さに向かうし、農家は収穫期が済んで疲れたので、ビタミンA、Cなどをたっぷり含む「かぼちゃ」を食べて免疫力を高め、風邪など引かないように、またカリウムで血圧を抑制して高血圧の予防もするためでないのかな。

「小豆」と煮てお汁粉にする事も多いけど、「小豆」にはビタミンBや鉄、カルシウムが多く含まれるから、これも糖質の代謝を進めたり、赤血球を殖やし、骨を強くしてくれるので、そろそろ野菜が不足しがちなこの時期の最強の食べ物だと思うよ。」と話した。

今秋は全ての野菜が高騰しているが、使った「かぼちゃ」は1/4個で250円だったから、1個1000円という事になる。メキシコからは、航空便で来るのか船便で来るのか分からないが、大く広い太平洋を越えて日本にやって来る事に感謝したい。(近年は、商社が日本から色々な種や肥料を持参して、外国の契約農家に作らせているとも聞く)

娘が帰る時、その朝沢山作った「ハンバーグ」と「かぼちゃ煮」の残りを持たせた。

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