捨てる決断

決断とは「何かを捨てること」と教わったことがあるが、今年の枝豆収獲はまさに
「捨てる決断」の連続となりそうだ。

猛暑がワルサをして枝豆の収獲適期が予定とは大幅に狂ってしまった。
各畑の枝豆が一斉に収獲期を迎えるような予期せぬ事態を迎えたら対応できる
術はない。
結局は断腸の思いで「捨てる畑」を決めて行くしか道は残されていない。



後山の畑で仕事を終え帰る段になり「今日の写真」が未だだったことに気が付いた。
丁度栗駒山に夕陽が落ちて間もない時刻だった。
肉眼では栗駒山にオーラがかかっている雰囲気だったが、カメラには別のイメージで
写っていた。
夕方の独特の雰囲気をカメラで捉えるのは自分の腕では難しいようだ。