今日稲刈りを終えた田んぼは家の直ぐ傍にある。
写真左上の栗の木には二日前に熊が昇って棚を作り、そこに座って栗を食べた
形跡が残っている。
稲刈りを終えて次の田んぼに向かおうとした時、畦道の草むらから蝮が飛び出し
刈り取った田んぼに逃げて行った。
他の蛇なら見逃すところだが蝮となるとそういう訳には行かない。
追いかけて長い棒で一撃を加えたところにジイチャンが来て「あとはオレに任せろ」
とのこと。
多分その後はジイチャン得意の蝮の解体ショウが始まったはずだが、それを見物
する時間的余裕はなく次に稲刈りに向かった。
熊にしろ蝮にしろ家の周辺には命を失う恐れのある「自然の脅威」が常に存在する。
文字通り「今そこにある危険」でその恐怖は半端ではないが、それ以上に怖いのは
「人間」。
原発であれだけの悲惨な事故を起しながら反省の色も無く「原発必要論」を唱えて
いる人達が未だに少なくない。
熊や蝮は避けることは出来るが、放射能汚染は誰も避けることができない。
自然の中で暮らしていると原発推進論者が「キチガイ集団」に見えてくる。
写真左上の栗の木には二日前に熊が昇って棚を作り、そこに座って栗を食べた
形跡が残っている。
稲刈りを終えて次の田んぼに向かおうとした時、畦道の草むらから蝮が飛び出し
刈り取った田んぼに逃げて行った。
他の蛇なら見逃すところだが蝮となるとそういう訳には行かない。
追いかけて長い棒で一撃を加えたところにジイチャンが来て「あとはオレに任せろ」
とのこと。
多分その後はジイチャン得意の蝮の解体ショウが始まったはずだが、それを見物
する時間的余裕はなく次に稲刈りに向かった。
熊にしろ蝮にしろ家の周辺には命を失う恐れのある「自然の脅威」が常に存在する。
文字通り「今そこにある危険」でその恐怖は半端ではないが、それ以上に怖いのは
「人間」。
原発であれだけの悲惨な事故を起しながら反省の色も無く「原発必要論」を唱えて
いる人達が未だに少なくない。
熊や蝮は避けることは出来るが、放射能汚染は誰も避けることができない。
自然の中で暮らしていると原発推進論者が「キチガイ集団」に見えてくる。