飼料用米の制度は我が家のように鶏を飼っている農家にとってはたすごく有難い制度となっていた。
しかし、米価の下落と共に飼料用米を作付する農家が増えるに連れて仕組みが変化しつつある。
以前は自己管理で四半期に一回使用状況を報告するだけでよかったが、昨年から検査が義務付けられるようになった。
検査のために検査施設に持ち込まねばならず、その時間と労力が大きな負担となっている。
また現場の検査官等が「飼料用米の検査」に未だ習熟していないこともあり混乱も生じている。
飼料用米の入った紙袋に写真のようなスタンプを押して貰うための作業(従来は自分で手書きしていた)が負担となる
だけでなく、追い打ちをかけるように検査手数料が大幅アップするという噂もある。
生産者にとってこのような制度変更は「サービスの低下」以外のなにものでもない。
何よりも、老化が進むにつれて体力の衰えを感じている身にとって30kgの米袋を何度も「積んだり下ろしたり」が
一番こたえる。
自家利用の場合は「出張検査」をして貰えると有難いのだが・・・。
しかし、米価の下落と共に飼料用米を作付する農家が増えるに連れて仕組みが変化しつつある。
以前は自己管理で四半期に一回使用状況を報告するだけでよかったが、昨年から検査が義務付けられるようになった。
検査のために検査施設に持ち込まねばならず、その時間と労力が大きな負担となっている。
また現場の検査官等が「飼料用米の検査」に未だ習熟していないこともあり混乱も生じている。
飼料用米の入った紙袋に写真のようなスタンプを押して貰うための作業(従来は自分で手書きしていた)が負担となる
だけでなく、追い打ちをかけるように検査手数料が大幅アップするという噂もある。
生産者にとってこのような制度変更は「サービスの低下」以外のなにものでもない。
何よりも、老化が進むにつれて体力の衰えを感じている身にとって30kgの米袋を何度も「積んだり下ろしたり」が
一番こたえる。
自家利用の場合は「出張検査」をして貰えると有難いのだが・・・。