霜後桃源記  

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支障木伐採

2016-12-04 21:25:48 | 環境
田畑の日陰を作る支障木は「日当たり」を妨げるだけでなく圃場を「乾き」にくくする。
その「湿気」が畑作物に致命的なワルサをすることも多い。

市野々の畑も例外では無く、叔母宅のエグネが支障木となっていた。

数年前にモミノキの大きな枝が母屋の屋根を壊す被害が発生し、叔母は「エグネを伐採したい」意向を
有していた。
たまたま隣家で業者に委託して隣接する「杉林を伐採する」と聞いたので、ついで叔母宅のエグネの伐採も
依頼することになった。


(伐採以前は南にあたる右側に広い林が広がっていた。畑はこれから堆肥を撒き掘り起こす)

その伐採作業が二カ月ほどかけて先日終了したが、伐採後の土地が予想以上に広大なことに驚いた。
お陰で畑の支障木が完全に一掃され、日当たりのいい圃場に生まれ変わった。


コメント
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