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昨日は午後に冷え込み出し三時過ぎからは雪が舞い始めた。
冷たい風の通り道となっている市野々の畑での堆肥散布は寒さとの戦いになった。
途中から先日痛めた左膝がキリキリと痛み出しトラクターのクラッチを踏む足に力が入らなくなってしまった。

その痛みはそのまま就寝中も続いた。
今朝目覚めた時点で「ダブルス大会の参加は諦めざるを得ない」と判断し、Wさんに代わって貰うことをお願い
した。

いつもペアを組んでいるMさんと私はWさんを争っている三角関係(?)にある。
その恋敵と彼女を組ませるのは「癪に障る」が怪我では如何ともしがたいので少しだけ「懐の深い所」を見せて
やることにした。

今頃、Mさんは「実力急上昇のWさんと組めば優勝も狙える」とほくそ笑んでいるかもしれない。



結局、市野々の堆肥撒きは今日の午前中までかかったが、隣では業者が伐採を終えた杉材を搬出中だった。
昔の伐採作業は「危険が一杯」で、搬出も馬を使ったりして大変だったが、重機の登場で作業の危険性は回避
され、搬出も大幅に効率化されているようだ。