霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

竹林

2016-12-23 20:45:02 | 山菜
タケノコが食べたくて育てて来た竹林が順調に勢力を伸ばし当初の三倍ぐらいの広さになり、
間引きや畑に進出して来た分の伐採が必要となった。

竹は材質が固いのでチェンソウの刃も直ぐに切れ味が悪くなる。
竹専用の刃も有るらしいが、そこまで用意することもないので既存の刃を小まめに研ぎながら
進めたいと思っている。

ただ、数ある冬仕事の中での優先順位は低いことから予定通りに実行できるかどうかは分からない。



3.11の原発事故から6年が経過しようとしているのにタケノコを含めた山菜類は未だに販売出来
ない状況が続いている。
市内の何処かで規準をオーバーしたら「市内全域が販売自粛」という厳しい連帯責任を求められ
ているが、そんな厳しい連帯責任は被害者ではなく「加害者である電力会社各社に負わせるべ
きではないか」といつも思う。

その意味でも「事故は起きない」との安全神話が崩れ、全国の原発を直ちに運転停止した菅総理は
まさに「加害者に連帯責任を負わせたもの」と私は評価している。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする