順調に進んでいた稲刈りで、何でもない所で再び「こぎ胴詰まり」が起きた。
何とか自力で修復出来たところに、クボタのOさんが到着した。
そして、トラブルの主原因が「操作ミスにある」ことが判明した。
今のコンバインは、三年前にOさんの甘言に騙され(?)、「作付け面積に比べるとやや不釣り合い」な
グレードの高い機種に更改したもの。
残念ながら、忙しさにかまけてマニュアルも読まずに使い始めていたので、「こぎ深さ」や「分草かん」が、
手動だった旧機種と違い、レバーやボタンで自動設定されていることに気付いていなかった。
折角の機種も「猫に小判」で、使いこなせていなかったようだ。