千貫石温泉に一泊した帰途、近くにある県立花きセンターを見学した。
大きな温室に亜熱帯性植物のほか、多肉植物、サボテン、ハーブ、香木などが展示されていた。
その中で、「世界で初めて紙の原料となりペーパーの語源ともなったパピルス」の現物を見る
ことが出来た。
(カメラが電池切れだったので、ネットから借用)
その説明文に「パスカルの『人間は考える葦である』は、パピルスを見て生まれた言葉」と
書いて有るのを見て驚いた。
どちらも高校時代の授業で習い、関心を持っていた。
もっとも、パスカルの哲学的名言の意味するところは、必ずしも理解できてはいなかったので、
チコちゅんから「ボーっと生きてんじゃねーよ!」」と叱られるかもしれない。