朝が早いので9時前後には床につきたいが、寝不足覚悟で世界パレーの日本対ブラジル戦を観戦した。
しかし、二セット先取しながら逆転負けを喫してしまった。
三セット連取で勝てたゲームと思われたが、「力の差が無い」或いは「相手がやや上」だったにもかかわらず、
三セット目の終盤のリードで「やや油断した雰囲気」が垣間見え、流れが変わってしまった。
ギリギリの戦いの中で、気を抜いたら勝てるはずもない。
一度緩んだ気持ちの修復は不可能で、気付いた時は既に「手遅れ」で、あとは「焦るだけ」の見本のような展開
となった。
それでも三次ラウンドへの進出を決めたので、まずは一安心。
それに、木村の後継となる古賀や黒後という決定力のある新しいアタッカーが加わり、リベロの二人を始めとして
レシーブ力もあるので今後に期待が持てそうだ。
今日の敗戦は、今後の戦いの「いい薬」になったに違いない。