米と並ぶ主力商品として枝豆に注力して来たが、枝豆は連作を嫌うため二年続けたら
三年目は小麦やトウモロコシを作付けするようにして来た。
しかし、小麦は「手がかからない」反面、製粉代が高いため産直では価格競争力が無く、
「あまり売れない」のが実態となっている。
(後山の畑で、四回に分けた播種の三回目を行った。)
一方、トウモロコシは、産直の「売れ筋商品」でお客様からも好評を頂いているが、
枝豆と収穫期が重なり、しかも、どちらも「朝どり」の関係で、「朝が忙し過ぎる」のが
難点だった。
両者を秤に掛けた結果、トウモロコシに軸足を置くことにし、作付け面積を増やした。
「適期収獲」に、やや不安が残るもののチャレンジしてみたい。