農業では経営の効率化が叫ばれて久しいが、旧態依然の仕事の仕方のまま
規模拡大や機械化をしても、いずれ壁に突き当たるに違いない。
仕事の仕方そのものを大胆に見直すことが必要かと思われるが、現時点では
問題意識の段階に留まっている。
そんなことを考えながら吉ケ沢で大きく伸びた雑草(殆どがバカ)をトラクタ
牽引式の草刈機で刈り続けた。

(タップリと雨を吸ったドクダミの花とミョウガ)
久し振りにまとまった雨になった。
これで田畑の水不足は解消されたので、あとは「降らないで欲しい」が
本音だが天の神様からは「勝手すぎる」と叱られるかもしれない。