作業の効率化を優先した圃場整備を大胆に行っているため、今年の畑作物
に「多くは期待出来ない」と覚悟している。
特に、トウモロコシは天候にも恵まれず発芽率は最悪だったので、経営の
の観点からすると「早々に諦めて刈り取ってしまう」のが最善かもしれない。
それでも諦め切れず収穫までは最善を尽くそうとするのは「俄か百姓の悲し
い性」なのかもしれない。
猛暑を避け涼しい朝夕に草刈りをしているが、足元がぬかるみ状態の畑で
畝間や株間に繁茂した雑草を刈り取るのは大きな負担となり心身ともに一時間
程度で限界に達してしまう。
しかも、その疲れが翌朝になっても抜けないことから、これでは「生涯現役
など夢物語でしかない」と弱気になりつつある。
こんな体力であと20年も頑張れるのだろうか・・・?