自家消費用のキュウリ、ナス、トマト、インゲン等夏野菜が出揃った。
新鮮だから皮も柔らく極めて美味で食卓が急に華やかになっている。
野菜が美味しく感じられるのは後期高齢者の仲間入りが近づいているため
ではない。
先日、帰省した娘の旦那は「違いの分かるグルメ」だがスナップエンドウや
シソを「べた褒め」していたので、長年農薬を使わずに育て来た生産部長の努力
の賜物と受け止めている。
(トラクタにはスライドモアと中耕ディスクを装着し早朝から奮闘している。)
コロナの第七波到来で岩手では昨日の感染者数が過去最高を更新してしまい、
今年のお盆商戦も多くを期待できなくなりそうだが、それでも「食うには困らな
い」のが百姓の強み。
「朝の来ない夜はない」と思って耐えるしかない。