棟梁さんが石倉内の棚を撤去し米の保管スペースを新たに確保してくれた
ので保留していた餅米の搬入が可能となった。
朝からさわやか秋空となり運搬には最適な日だったが、その前の集塵機の
取り外しと洗浄に時間が要し今日のことにはならなかった。
米の運搬は、体力に自信のあった就農当初は一度に100袋程度も可能だった
が、今は無理をせずに小刻みに分散して負担を軽くしている。
無理をすると後遺症が尾を引いて大変なことになり兼ねない。
そもそも、後期高齢者の仲間入りをしても百姓を続けていること自体に「既に
無理がある」のだから「体力と健康の維持」を優先すべきは当然のことである。