霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

土木工事

2013-11-25 20:22:18 | 
昨年末に購入した高森の田んぼは、「落ち水口」が高いため排水がスムーズに流れていないことが
耕作してみて分った。
流れずに側溝に溜まったままの水が田んぼの乾きを阻害するので「落ち水口」をバックホーで深く
掘ってパイプを埋め直した。
人手でやったら一日がかりの仕事となるが、そこはバックホーの威力で一時間足らずで三ケ所を
済ますことが出来た。



それが昨日のことで、今日も高森の排水対策を進めたが、「減反政策の見直し」がようやく動き
始めたのを踏まえ、畑への切り替えも前倒しで進めようとも思っていた。
先ずは「水持ちが極端に悪い田んぼ」から畑に切り替えることにしているが、そうなると畦道も
不要(というよりも邪魔)になるのでその撤去作業も併せて行った。

午後は小雨が降る中での作業となったが高森の「土木工事」は全部終えることが出来た。
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マスターズ

2013-11-24 19:55:03 | 趣味
通称「マスターズ」と呼び今年23回目を迎えるバドの大会は県内各地から選手が集まる伝統ある大会で
あることを今回参加して初めて知った。
マスターズの名に相応しく高齢者の参加者が多く和やかな心温まる大会だった。

昨日は姪の結婚披露宴で朝から夜の9時近くまで座って酒を呑んでいたので、右膝の休養にはなった。
しかし、回復は十分ではなかったが、棄権するとペアの相方や対戦相手に迷惑をかけるので少々の無理は
承知で出場を決めた。
勿論フルに動くことは出来ないので、予期せぬ方向に返って来たシャトルは追いかけず「遠くで眺めるだけ」
となるのは覚悟の上だった。

男子二部は四チームでのリーグ戦だったが「眺めるだけ」のプレーが何度かあったかが辛うじて2勝1敗の二位
に食い込んだ。



写真は女子二部に参加したチームメイトのWさんのプレー。
ffのチーム内では実力的に長年ブービー争いをしているライバルでもあり「戦友」でもあるWさんの試合を最後
まで応援したかったが、農作業が待っていたので後ろ髪を引かれる思いで体育館を後にした。
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結婚披露宴

2013-11-23 22:19:04 | 家族
姪(妹の長女)の結構披露宴が仙台の「勝山館」で行われ二人で参加した。
姪と言っても年に一~二度顔を合わす程度なので詳しくその人となりを知っている訳ではなかったが、
披露宴での落ち着いた話し方や立ち居振る舞いを見て感心させられた。
販売関係の接客業務に長いこと従事していたので自然に身に着いたスキルなのかもしれない。

人材育成は社内研修よりも「お客様に鍛えられるのが一番」と常々思っていたが、その実証例がここに
もあった。



会場は大都市仙台の中心部にもかかわらず美しい広い庭園を有し、披露宴が終わる時間帯には
ライトアップもされて見事だった。






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右膝故障

2013-11-22 18:15:47 | 健康
バド仲間のCは若干23歳の「女の子」。
もともとテクニックは有していたが、最近パワーやスピードにも磨きがかかり著しい上達振りを示している。
昨夜はそのCの入った女性ペアと我がシルバーペアが戦い「三タテ」を食らってしまった。

もともとバドミントンは男女の力量差があまり出ないスポーツなので「女性ペアに負けても恥ずかしくない」と
思っているが、既に何ゲームもこなして疲れているにもかかわらず、Cに二連敗のまま帰るのが少し不満だ
ったので三度目に挑戦したのがまずかった。
「返り討ち」にあった挙げ句、運動過多による膝痛を発症させてしまった。


(エグネのナメコ。販売出来ないので自家消費分のみを時々収穫している)

当然、遊びでの怪我は「公傷扱い」にならないし、怪我を理由に農作業を手抜きでもしたら「即バドを止めるべし」
というキツイお達しが生産部長から出るのは明明白白。
そんな訳で痛い右脚を引きずりながら今日のメニューをこなすことになった。

このまま回復しなければ、明後日の大会は「棄権」することになるかも知れない。
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土運び

2013-11-21 22:16:16 | 
水稲育苗用の土運びはいつも今の時季になる。
昨年から採掘する場所を替え、一番小さい堤の周辺から採取しいずれは堤の拡大に繋げよう
という壮大な計画をスタートさせた。 



それでも受託育苗が無くなったので使用する土の量も少なくなったことから堤拡大が実現
するのは「何時の事になるやら・・・」という感じもする。
しかし、「土の用途は育苗用に限らず、農道や畦道等の補修、田んぼの凹地の解消にも
活用できる。

「愚公山を移す」という中国の故事もあることから地道にやればいつの日か実現できると
思っている。
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