sports-freak.blog
観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<ブラジルW杯雑感2014/7/5-3>
ブラジル中が大騒ぎになっていることだろう。ブラジル対コロンビア戦は、朝早く出かけなければならなかったので、コロンビアのハメス・ロドリゲスがPKを決めて1対2になったところまでしか見ていなかった。まさか、その後、ネイマールが重傷を負い、以後の試合を欠場することになってしまうとは…。前半終了したところで早々にネイマールとユニフォームを交換していたコロンビア選手は、こうなることを予感していたのだろうか。

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<ブラジルW杯雑感2014/7/5-2>
決勝トーナメント1回戦は、優勝を狙う(まだピークにない)チームとグループリーグを勝ち上がった勢いをもったチームによる熱戦、接戦ばかりだった。しかし、8強が争う準々決勝になると、さらにワン・ランク上の成熟した試合内容になる。優勝するチームはその完成形を見せ始める。フランス対ドイツ戦も、そんな戦いだった。堅守のGKノイアーと多彩なゴールゲッターを擁するドイツが、頂点にふさわしい雰囲気を醸し出してきた。

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<ブラジルW杯雑感 2014/7/5>
追加時間のベンゼマ(フランス)のゴールが決まり延長へ、というのが、今大会の流れのはずだった。しかし、ドイツは、そんな傾向を打ち消すかのように、きっちりと1点を守り切った。またも、フランスはドイツの牙城を崩せなかった。1982年スペイン、1986年メキシコと2大会続けて見た、試合後のうなだれたプラティニの姿。あれから28年。最後のシュートを阻まれたベンゼマの苦笑いが、新たな記憶に加わることになった。


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