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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<リオ・オリンピック雑感 2016/8/22-2>
リオ五輪の最後の金メダルは米国の男子バスケットだった。予選リーグでは3点差と苦戦したセルビアを相手に、決勝では96対66と圧勝した。米国チームというと、ダンクシュートやアリウープなど豪快で華やかな攻撃に目がいってしまうが、決勝戦の圧勝の要因は、ねばり強いディフェンスだった。そして、そこには、NBAの一流選手を掌握し、地味な守備まで全力プレーさせた、「コーチK」ことシャセフスキー監督の手腕があった。


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<リオ・オリンピック雑感 2016/8/22>
リオ五輪の閉会式。小池都知事が五輪旗を引き継いだところから、TOKYO2020のアピールタイムが始まった。復興五輪としての感謝のメッセージはストレートわかりやすかった。続いての、東京を紹介する映像から登場したスーパーマリオと安倍首相の組み合わせは、ロンドン大会開会式のジェームズ・ボンドとエリザベス女王にヒントを得たものだろう。ただ、首相と女王の違いは大きい。そして、これがTOKYO2020なのだ。



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