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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<リオ・オリンピック雑感 2016/8/5>
リオ五輪の開会式。肩肘はらないブラジルらしさがあふれていた。注目の最終聖火ランナーは、アテネ大会のマラソンで観客に妨害されながら3位になったデリマさん。王様ペレも候補だったようだが、五輪のイメージは薄い。開会宣言も大統領代行だし、VIP席の顔ぶれも地味だった。一方、選手入場では、特にラテン系の国の選手がまるで閉会式のようにはしゃいでいたのが印象的だった。選手が主役の大会なのだから、これでいいのだ。


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