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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感+ 2025/1/17>
13時30分から東京地裁104号法廷でおこなわれた東京五輪汚職(贈収賄)疑惑の角川歴彦被告の公判を、15時からの日本スポーツマンクラブ賀詞交歓会に出席するため、1時間だけ傍聴した。この日は、傍聴券の配布はなく、先着順で傍聴できたのだが、開廷時の傍聴人は、ぼくを含めて15人。ちなみに104号法廷は東京地裁で最も大きく、座席は98ある。
この日の証人は、角川被告の秘書を担当していたことがあり、また、すでに有罪が確定している馬庭教二氏、芳原世幸氏の部下だったこともある高橋秀和氏だった。検察尋問の狙いは、決裁権のなかった角川被告を有罪にするために、角川被告がどれだけ東京五輪のスポンサーになることへの思いが強かったのか、そして、その過程において現場への影響力がどれほど大きかったのかを明らかにすること。そして、いつものように、メリハリのない検察尋問が始まり、その途中だった14時30分に退席した。
次回は、スケジュールを調整し、腰を据えて傍聴するつもりだ。


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