まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

雪の科学館

2013-06-11 | 暮らし

郷土の科学者、中谷宇吉郎氏の油絵が期間限定で展示されているので、出かけようとしているところへ、孫たちが遊びに来た。「雪の結晶の実験を見に行く?」と、誘って一緒に出かけた。

油絵は思いのこもった素晴らしいもので、おまけに四校時代に弓道部の主将をしていたというのを見て感動。科学者で武道に励み、芸術もたしなんでいたとのこと。

ダイヤモンドダストを見て、子供たちは「わぁっ」と歓声をあげ、徐々に雪の結晶が出来ていくのをスクリーンで見て楽しんだ。

氷が解ける時にできるチンダル現象の実験も面白かった。氷のペンダント造りなど、子供たちは全部楽しんで帰ることができた。


長い一日

2013-06-11 | 弓道

小さい時は一日が長かった。それは、初めてのことが多く、刺激があって一日にたくさんの出来事があったからかもしれない。

しかし、大人になっても、することが多いと長く感じる気がする。

日曜のスポーツ祭の日、朝は町内の河川の草刈りに出て、10時ころにスポーツ祭へ行き、午後は子供たちと「雪の科学館」へ行き、そのあと、弓道のバーベキューへ出かけ、その帰りに別所温泉につかって帰るという、ハードな一日だった。帰ったのは夜8時半過ぎだった。

毎日、何かと用事がある。誰かが言っていた。「今日、用のある人は、教養のある人。」と。教養があるかどうかは分からないが、食事の支度のために買い物へ出るだけでも、この頃の暑さに負けそうになる。

それでも、遊ぶこととなるとがぜん気力が湧いてくる。働こうとすると、手足のしびれ(副作用)を口実に、まだまだ働けないなと思い、遊ぶことにかけては、リハビリになるからやらなければと都合の良いように暮らしている。