実は、あまり雨が降らないので、真剣にネットで雨乞いを調べていたが、どれもあまりにあほらしいので笑ってしまった。
そうこうしているうちに雨が降った。恵みの雨とはこのことだ。
けれども、すぐにやんでもとの蒸し暑さだ。
それでも、人参は本葉がでてきた。すごくか細い。おまけに、虫の被害を受けている。200粒撒いて、芽は現在75程しか確認できなかった。
なかなか難しい。おまけに、両親の植えたなすが、からすに食われたという。なかなか農作物を育てるのは大変だ。
農作物といえば、「のうさくもつ」と、読んでいた。本当は「のうさくぶつ」と、言うのだということを、今頃知った。年を重ねても知識が重なっていくとは限らない。
まだまだ勉強が足りない。おまけに、思い込んでしまっていることのやっかいなこと。ついでに、新しく覚えたことを忘れっぽくなること。
雨乞いの仕方など調べている場合ではなかったのだ。