まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

九谷焼作品

2013-06-17 | 暮らし

先生と、先輩のおかげで、なんとか出来上がりました。

呉須が絵の具ににじんで、初めは青がでませんでした。何とか、先輩に削ってもらって、もう一度房の下の方を塗りなおしました。

家へ持ち帰ると、やはりだんなの「がらくたを増やさないように」との励ましの?ことばを貰いました。

飾っておくか、皿にご馳走を載せるかですが、普通は九谷焼は飾り皿が多いです。何といっても芸術ですから。もともと食器としての皿であるならば、吉田屋窯などの模様は、少し食材には難しい事となります。

何はともあれ、弓と違って、後に残るのが楽しくもあり、やっかいでもあります。

 


父の日と、ワイン

2013-06-17 | 料理

娘がワインを持ってきてくれた。ワインに合うつまみを造り、二人で飲む。

ローストビーフ、ブロッコリースプラウト、アボカドとサーモンのアボカドカップ添え。カマンベールチーズ。

日曜の夜の大河ドラマを、だんなは毎週欠かさず観ているが、わたしは殆ど観ていない。しかし、いよいよ白虎隊が出てくるので、ついつい観てしまい、涙をさそう場面に入ってきた。

前に、白虎隊の子供たちは、飴を口に入れたまま死んでいたとか聞いたことがある。子供は無邪気でエネルギーがある。映画やドラマで観る子供たちは、いつもいつも走っている。走りっぱなし、イコール子供という感じがする。その子供たちが、刀を持って忠義を尽くすなど考えると、あまりにも辛い。

美味しいワインを味わいながら、そんなことを語っているのも不謹慎かもしれない。しかし、少なくとも子供たちに戦争をさせてはいけないということを、改めて思う。憲法九条を守らなくてはならない。

子供たちが成人して美味しいワインを味わうためにも。