夏休みに入って初めて金曜に休みをもらえた。孫を連れて小松のサイエンスヒルズへ連れて行った。入るなりロッククライミングのところで、他の学童の団体と一緒になってしまい、地獄からはい上がる蜘蛛の糸を想像させる図となった。これは危ない。カメラを構えている場合ではない。登っている人の下に入らないよう、飛び降りないよう注意しなくてはならなかった。引率者はどこかいなと思ったら注意した後にやってきた。先生も大変だと思う。とてもよその子を引率して出かける勇気はない。勇気はないが、どこも行事ごとは、こなさなくてはならないようだ。
サイエンスヒルズは金曜のせいか、先の団体が帰った後は貸切状態になって、どこへ行っても待ち時間もなく、クイズを解いたり、実験をしたりと満喫できた。
孫たちは満足で、無重力の体験や触ると変わる地球儀、宇宙の問題を解きながらの迷路なども楽しんでいた。いつも、殿と孫を連れて行くのが楽しみだったが、今年はひとりなので近場を選んで正解だった。