岡崎の弟家族が帰省してバーベキューをすることになり、娘たちも便乗。大人7人、子供5人。
大人たちは焼肉とビールで盛り上がる中、子供たちは山でのたき火に興味津々。山の上へ行ったり、バーべキューの場所へ戻ったりしていたら、へとへとになった。
山の上でのたき火は、雨の後なので火が点きにくいのだが、彼らはサバイバルに夢中。日頃ゲーム機に夢中だが、自然の魅力にはかなわない。わたしは火消し用の水バケツを持って、再び山の上まで登る。
この後、スイカの種飛ばしや、すいかの皮を遠くの杉の木に命中させるなど、山ならこそのイベントに大笑い。孫(小1と小3)が「本能寺の変」の歌と踊りを披露してくれて宴は大盛り上がり、ふたりの息もぴったりで、織田と明智がこんなにいじられていいのかと思いつつ、笑い転げた。
殿がいたときも、ここで何度かやったよね。と、語りつつ初盆を迎える。「きっと来ているね。」と、娘はいう。
楽しければ楽しいほど悲しいとは。半分しか幸せになれないような気がする。