実家の柿は今が見頃、食べごろ。
「思い出」という歌がある。「かきに赤い花咲く」。わたしは、実家の柿が赤い実をつけるのを見て育ったので、「柿に赤い花咲く」と、たわわになる柿の実を赤い花にたとえて歌っているのだとずっと思っていた。しかし、ここへきて友達に「あれは、垣すなわち塀垣に赤い花が咲くという意味だ」と、言われた。そうなのか。柿ではいけないのか。確かに垣根にサザンカの花が咲いている家があるね。
それなら「垣根に赤い花咲く」と、歌うこともできるのに。
今年も柿に赤い花咲く・・と、歌いたい。この柿を見たら。
歌はどうでもよい。採らねば。
今度は3つ。うまい!!柿も旨い。垣は食べられない。